2004年06月08日
PMS その1
こんにちは。梅雨になってなんだか気分もジメジメした感じの作者です。
みなさんはいかがですか?私のジメジメには少しばかり心当たりがありまして・・・。今回は多くの方がお悩みの「PMS」についてお話しようと思います。
「PMS」とはPreMenstrual Syndromeの略で、「月経前症候群」とも言われ排卵日以降~月経開始2、3日までの間に見られます。これは身体症状と精神症状に大きく大別されます。
身体症状はむくみ、便秘、下腹部の不快感、倦怠感、頭痛、肩こりなどで、精神症状は落ち込み、イライラ、不安、集中力低下、眠気など。期間も症状も人によってマチマチです。原因はいろいろ言われていますが、プロゲステロンが排卵日以降に増加することも一因と考えられています。確かに身体症状も精神症状もホルモン剤を飲んだ時の副作用に似通っています。ただ、自分でもホルモン剤を飲んでいた経験がありますが、身体症状は顕著に現れましたがさほど精神症状は感じませんでした。
ここでエストロゲンとプロゲステロンの分泌と役割についてちょっと説明しますね。エストロゲン(卵胞ホルモン)は月経開始後から徐々に分泌が増え、排卵日直前にピークを迎えます。排卵日まではエストロゲンが子宮内膜を増殖させ、受精卵が着床する準備をしていきますが、その他にもエストロゲンは肌のはり、胸のふくらみなど女性らしさを保つことや、骨の形成、コレステロールの減少にも役立っています。そのため、閉経後には卵巣機能の低下に伴いエストロゲンが激減すると、骨粗しょう症や高コレステロール血症などのリスクが高まるわけなんですね。
プロゲステロンはというと、排卵日を境に分泌を増やし、子宮内膜をさらに弾力のある快適なものにし、受精卵が着床しやすい状態を作ります。プロゲステロンは水分を溜め込む性質を持つため、むくみ、体重増加に関係してきます。つまりPMSの身体症状の一因になりうるわけです。
アロマの話が出ないままに次週へ続きます(^^; 今回はちょっと長くなりましたがこのへんで。
投稿者 tsukamoto : 2004年06月08日 13:50
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