« 吹き出物 3 | メイン | 化粧品とエバーラスティング »
2004年08月31日
吹き出物 4
こんにちは。とうとう8月も最後ですね。また明日から満員電車の始まりかと思うとちょっとブルーになったりします。こんな時はローズマリーやペパーミント、レモンの精油を朝から吸入して、満員電車に負けないように気合だけでも入れようかと思っています。
さて、吹き出物の最終回ですが、今回は吸入の仕方です。ティッシュを用いるのはベルガモットが黄色の精油ですからハンカチなどに落とすと着色するためです。また特に柑橘系の精油は熱に不安定な成分を含むためにアロマポットやアロマランプを使うと香りに変化が生じやすいのでそのまま香りを楽しむことが一番おすすめなのです。確かに精油のボトルを開封したら半年くらいを目安に使い切るのも柑橘系の精油ですよね?精油を抽出する際にも熱を全く加えない「圧搾法」という、果皮を機械で絞って精油を得る方法をとっています。柑橘系に多く含まれている「モノテルペン系炭化水素類」が劣化の原因になっているようです。また、ベルガモットは強く嗅ぎ過ぎると気分を悪くすることもあるので注意が必要ですからその点に関しても説明致しました。
4週にもわたってこのことについて書きましたが、今ごろご相談者は香りですこしは癒されていらっしゃるのかな、なんてたまに思い出したりしています。現代はストレス社会とよく言われていますが、なんでもストレスのせいにするだけではなく、香りや音楽、趣味、食など様々な方面からストレスを解消することも大切です。そんな方法を今後もご提案していけたらいいなあと考えています。香りをかいで小さなストレスが緩和することが、大きな疾患の予防になることも充分にあります。身体に起こった小さなサインを逃さないようにして「ストレスだ」と感じるだけでなく、上手に対処していきたいですね。
ちなみにですが、その後もまた「吹き出物」に悩む方がいらっしゃいました。全く精神的にも身体的にも問題のない方でしたので、綿棒にティートリーの精油をちょっと落として患部にチョコチョコつける方法をおすすめしました。これは完全にティートリーが持つ薬理作用(抗菌・抗真菌)を期待したものです。本当にケースバイケースなんですよね。
投稿者 tsukamoto : 2004年08月31日 14:18
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://89314.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/372