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2004年11月23日
恋愛とPMS その3
こんにちは。ちょっと宣伝になりますが、11月28日(日)12時~六本木ヒルズ49階で薬学生を対象にした就職フェアが開催されます。このコラムも薬学生の方がご覧になってくださることもあるのでお知らせです。アロマブースには作者もおりますので気軽にお立ちよりください。ハーブティの試飲と手作り化粧品のサンプル、精油、本などを展示する予定です。
さて、前回の続きです。
セントジョーンズワートにはSNRI様の作用があると言われていますので、抗うつ効果はある程度期待出来ると思います。以前はMAO阻害作用が抗うつ効果の中心であると考えられていましたが、その働きは弱いようです。レモンバームはハーブティで飲んでも香りが不安を解消するように言われています。精油では「メリッサ」と呼ばれていますが精油は香りが高濃度なためにかなり希釈して使用することをおすすめします。特にメリッサは、ほのかな香りがとても心地よく、1%濃度でも強く私は感じます。レモンバームのチンキは二重盲検法によって不安改善の有効性を実証したデータがあります。 レモンバーム+セントジョーンズワートのチンキも販売されています。モヤモヤした時に飲んでみるのもいいでしょう。芳香浴は私自身の場合、本能的に避けてしまいました。私は精神的な疲労がひどい時はどれがいい香りなのかすらも分からなくなってしまうからです。前回「病は気から」なんていうお話もしましたが、私の場合もストレスに対抗しようとしてビタミンCを摂取したり、チンキを摂取したり気力をアップさせる方が効果的でした。ややプラセボ的ですが、プラセボにもとても大きな効果があるんです。薬剤師として服薬する時も、ハーブやアロマのカウンセリングをする時も、服用者(使用者)に「効くかどうかわかりません」のような言い方は避けてもらいたいものです。その時点で心理的な面から「飲んでも効果がない」というマイナス作用が働きます。なにも「これはとってもよく効くんです!」とハーブやアロマテラピーをオススメしてくださいとは言っていません。薬事法にも触れますから。ただ、相手の気持ちをうまく汲み取ってプラスに働きかけるように話を持っていくことは十分可能だと思います。個人個人の感じ方は千差万別ですから、いろいろなパターンの経験を積んで磨いていけたらいいですね。私もまだまだ勉強中です。話が逸れてしまってごめんなさい。また来週に続きます。
投稿者 tsukamoto : 2004年11月23日 14:31
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