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2004年12月14日
アロマセラピストの医療への関わり方 その2
さて、早速前回の続きからはじめます。 最近、医薬品同士の相互作用もコンピュータがチェックし、薬剤師っていったい何をするものなのだろう?とふと思い始めていたのです。調剤だってアメリカの「テクニシャン」のように調剤補助の方がやっても良いと思うのです。では何が出来るの?というと心の支えになれることではないかなって考えました。心の支えなら心理療法士がやればいいと思うかもしれません。しかしもっと身近なところで、薬の話も交え、他愛ない話から健康に関する事まで、たまにはアロマやハーブなどのツールを使いながら話す事、患者さまのニーズに合ったものを提供することは必要であると思うのです。
だいぶ話がそれましたが、私達はそういった「あたたかい医療」を提供することが大切なことなんだと痛感したのです。「あたたかな医療」はきっと医薬品のエビデンスを超えたプラスαの部分を導いてくれるに違いないと鎌田先生はおっしゃいます。私は薬剤師でそういう立場にありたいと思ったのですが、アロマセラピストはどうなんでしょう?
私は薬剤師にない「強み」があると感じました。それは実際に「癒しの手」を持っているということです。患者さまは「治療」でなく「受け止めてくれる存在」を求めていることがあります。別に心を痛めてしまった人に限りません。「誰かにちょっと気にかけて貰いたい」そんなことを感じる時ってみんなあると思うのです。それを受け止めた上で、癒しを提供するということは、私達薬剤師が医薬品にプラスαの効果を提供出来ればと願うように、アロマセラピストは治癒効果を高める、恒常性の維持を図るという、プラスαの部分でその人の健康に貢献出来ると思うのです。特に不定愁訴などではその傾向が強いように感じます。私もアロマのサロンにたまに行きますが、自分を解放できるひとときです。混合診療賛成・反対などと騒がしくもある医療の現場ですが、ちょっと現場から離れたところから誰かを支えてあげられる・受け止めてあげられるアロマセラピストは国民の健康の一旦を担っているのだと思います。いろいろな立場から押し付けにならずに誰かを支えていける存在になれたらいいなあと感じたセミナーでした。
投稿者 tsukamoto : 2004年12月14日 14:33
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