<<メイン>>   植物別 症状別 報告 接客 雑学

« ポリフェノール | メイン | ネロリ その1 »

2005年01月25日

 統合医療展に行ってきました

こんにちは。先週は福島のうさぎ薬局に行っていました。雪が降って寒かったですが、アロマの講習会にはたくさんの方が来てくださいました。軟膏やジェル化粧水などを作りましたが、時期的なこともあって花粉症のお話をすると、みなさん興味津々。ハーブティやユーカリの精油が飛ぶように売れていきました。花粉症でお悩みの方が多い事にビックリしました。

さて、今回は先週横浜で行われた「統合医療展」のご報告です。 展示ブースと講演ブースがあって、展示ブースの方にはサプリメントやハーブなどもありましたが、抗癌系のキノコ類が多くあったように思います。精油もありました。精油は化粧品としての認可を取り、原液での塗布も可能であるというのです。しかし、一般的に精油は原液塗布が不可能なのでは・・・?と思い成分に違いがあるのか聞いてみましたが、ピュアナチュラルで、雑貨扱いの精油と成分に違いはないそうなんです。認可がおりているかおりていないかの違いで精油の安全性について違いを語ることは出来ないと私は思いました。もちろん、雑貨扱いの精油の中には品質に保証が出来ない合成品もあります。しかし化粧品の認可がなくても100%植物由来成分の精油がたくさんあることも事実ですし、たとえ100%植物由来であっても安全性については保証ができません。そこでは「頭皮の脱毛がなくなってもとに戻った」とかこれを使って良くなったとかいろいろ言われましたが、医薬品でさえ全ての人に効果があるわけではないので、そういう表現は出来れば避けていただきたいなあと思いました。統合医療としてのハーブ・アロマは個人ではセルフケアの段階で使用するものであって、治療で用いる場合には医師のもとで行うのが望ましい形であり、それが統合医療なんだと思います。これから統合医療を推進していくなかで、正確で安全な情報提供を消費者にしていくことが必要であると感じました。 また、統合医療と薬剤師のかかわりについての講演も聴いてきましたが、とにかく自分の病態に合ったものをチョイスし、専門家が管理することが大切であるという話がありました。通信販売のサプリメントがうけるのは日本だけでアメリカではまったく売れないのだそうです。それは通信販売では安全性や有効性、それから自分に合っているかどうかが分からないからです。私も薬剤師として何が出来るのかを考えていきたいと思いました。

投稿者 tsukamoto : 2005年01月25日 10:27

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://89314.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/391

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)