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2005年02月22日
ハーブ酒
こんにちは。先週の日曜日は星薬科大学の卒後教育で薬局におけるアロマテラピーの導入についてお話させて頂きました。私の前にお話された先生は婦人科の先生で、やはり治療にアロマテラピーを導入しているのだそうです。女性にはハーブとかアロマってやはり受け入れやすいものなんですよね。不定愁訴には特に効果的だと思います。
さて、今回はハーブ酒のお話をしたいと思います。
「不眠で悩んでいる人は寝酒をしてはいけません。少量でも睡眠後半の質を阻害する」ということで、寝る前のお酒は勧めませんが、食前酒として食欲を増進したり、ちょっと気分を晴らすのに適量を飲むことは良いと思います。大学時代、生薬の教授が「タバコは百害あって一利ナシですが、お酒は適量なら良い」とおっしゃって、私はそれを信じていました(かなり後に教授はお酒が大好きだったためと判明したのですが)。そのため(?)私はお酒が結構スキなのです。
養命酒には、ケイヒ(シナモン)、ジオウ、チョウジ(クローブ)、ウコン、シャクヤク、トチュウ、ボウフウ、ニンジンなど14種類が配合されています。同じようにハーブで薬用酒を作ってしまえば、体に良いぞと健康にも気を遣いながらお酒を楽しむ事が出来ます。
本格的に漬け込むならばホワイトリカーおおよそ1リットルにハイビスカス大さじ4、セントジョーンズワート大さじ2、ジュニパー(つぶして)大さじ1、エルダーフラワー大さじ2、ローズヒップ(つぶして)大さじ4、オレンジ1個(よく洗って輪切りにする)を加えます。もし、ハーブが浸り切らなかったら、ヒタヒタになるまでホワイトリカーを加えます。2週間したらオレンジのみを取り出し、さらに2週間ハーブを漬け込みます。
効果として、毒素排泄(ジュニパー、ハイビスカス)、消炎(エルダーフラワー)、美容(ロースヒップ)、気分の緩和(セントジョーンズワート)などが期待出来ます。オレンジを加えることで風味も増し、ハイビスカスの赤い色はワインのように綺麗です。
飲む前に、ハチミツなどを加えて甘ずっぱくするととても美味しく召し上がれます。
ちなみにジュニパーはジンの香り付けにも使われているハーブなんですよ。
梅酒を作る気分でハーブ酒、作ってみませんか?
※セントジョーンズワートと相互作用のある医薬品を服用中の方はセントジョーンズワートを抜いて作ってくださいね。
投稿者 tsukamoto : 2005年02月22日 10:33
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