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2005年04月05日
内胚葉タイプ その1
こんにちは。とうとう4月に突入しましたね。うちの近所ではサクラがちらほら咲き始めました。みなさんのところはいかがですか?
さて、今回は内胚葉タイプについてお話します。
内胚葉は消化器系が特に発達し、生まれつき栄養の吸収能力に優れたタイプのために太りやすいタイプと言えます。「そんなに食べてないのに太ってしまう・・・」なんてお悩みの方は内胚葉タイプなのかもしれませんね。
外見的な特徴は、色白で全体的に丸みをおびています。顔は丸顔かやや下膨れ気味でお肌はやや乾燥気味です。身体は皮下脂肪が発達し、鎖骨や腰骨も目立ちません。
手足はやや小さめで、ふっくらして肉づきが良いのが特徴です。
性格的な特徴は、気さくで誰からも好かれ、環境や仕事にも順応しやすいけれども何事も楽しければいいという努力を嫌い、無責任な一面もある明朗型と何事もゆったりと丁寧に対応するものの、慎重なために取り越し苦労が多く愚痴っぽいところや、やや気が小さく不安を感じやすい一面を持つ抑うつ型の二つのパターンがあります。全体的に人情に厚く、世話好きが多いようです。
体調的な特徴は、炭水化物が不完全燃焼しやすく、カルシウム不足に陥りやすいことがあります。ですから炭水化物の過剰摂取は控え、カルシウムを積極的に摂取することが望ましいでしょう。エネルギー効率が良いため、少ない栄養で体を維持できますから特に夕食のカロリーは減らした方がいいタイプと言えます。
内胚葉タイプはこのようなことから、「肥満」「糖尿病」「心臓病」「高血圧」「高脂血症」「脂肪肝」「躁鬱病」などになりやすいと考えられています。
ではこのタイプにはどんなハーブやアロマが適しているでしょうか?
次週にまたお話しますね。
投稿者 tsukamoto : 11:01 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月12日
内胚葉タイプ その2
こんにちは。うちの近くの桜も満開になりました。花びらが風に舞うのが物悲しいけれど綺麗で趣がありますね。散っていく美しさを特に桜には感じます。
さて、今回は内胚葉の2回目です。このタイプの人にはどんなハーブ・アロマが合うのかお話していきたいと思います。内胚葉タイプはまず「太りやすい」ということが一番のポイントになります。そこでおすすめしたいのが桑の葉のハーブティ。桑の葉に含まれているデオキシノジリマイシンはα-グルコシダーゼを阻害するために血糖の急激な上昇を抑えるためにダイエットに役立ちます。食前に飲むほうが効果的です。
アロマテラピーのトリートメントでは、植物油30mlにグレープフルーツ精油2滴・サイプレス2滴・ジュニパー2滴をブレンドして気になる部分をケアするといいでしょう。グレープフルーツの香りはダイエットに効果的なことでも知られていますが、成分的にも脂肪の流動性を良くしセルライトの除去に役立つと考えられています。
サイプレスに含まれるセロドールという成分は、静脈系やリンパ系のうっ血を改善してくれると言われていますし、ジュニパーに含まれるα-ピネンには利尿作用が期待出来ます。内胚葉のひとは静脈瘤も出来やすいと考えられていますのでその予防や、立ち仕事の多い人には特におすすめです。
また内胚葉の人はちょっとしたことでも他人に拒絶されるとすごく落ち込むことがあります。そんな時はグレープフルーツの芳香浴もおすすめです。気分を高め、落ち込みを和らげてくれます。
私の個人的見解ですが、内胚葉タイプは3胚葉のなかで一番グレープフルーツが合うタイプだと考えています。グレープフルーツが「一番いい香り」と感じるのも内胚葉が一番多いように思います。体が欲しがっているからかもしれません。
内胚葉タイプは肥満からくる「高血圧」「高コレステロール血症」「糖尿病」などには特に気をつけないといけません。運動があまり好きではないタイプに思いますが、ウォーキングからでも始めてみたら良いと思います。
投稿者 tsukamoto : 11:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月19日
ハーブ・アロマの勧め方 その1
こんにちは。本当に暖かくなってきましたね。東洋医学では肝臓に負担がかかりやすい時期と考えられています。タンポポコーヒーや、ミルクシスルのサプリメントで肝臓をいたわってあげるといいでしょう。アルコール類を控えることも肝臓の負担を軽くしてくれます。
さて、先週まで長期にわたって「体質学」のお話をしました。「このタイプには当てはまらない」という方も多くいらっしゃることと思います。体質学ではこの3つのタイプの他に「中間型」といって全てのタイプを兼ね備えているタイプもありますし、血液型と一緒でどれかに当てはめて判断することはとても難しいと思います。
しかし、いらしたお客さまにおすすめをする際、たまに「私に合いそうな精油はどれでしょう?」と漠然と質問されることもあります。片っ端から香りをかいでいただくなど出来ない時には「あたり」をつけることが多少必要です。
そしてそれが好みに合致した香りでないとお客さまをがっかりさせてしまう、信頼を失ってしまうというようなことにもなりかねません。逆にここで好みの香りにすぐたどり着くことが出来ると「私を理解してくれる」という気持ちからでしょうか、自己開示をしてくださる方が多く見受けられます。カウンセリングではないので、最初から根堀り葉掘り聞く事も出来ない・・・という時には体質学を利用してみるといいでしょう。
「当たらずとも遠からず」の選択が出来るかと思います。
自己開示されれば、その方に最適なハーブ・アロマを選択することも難しくはありません。
まずは「一番悩んでいる不調」について質問してみると良いでしょう。
そんなものは特になく、お茶を飲む代わりにハーブティを飲みたいんだとおっしゃる方に私は「ハイビスカス+ローズヒップ」か「ペパーミント+レモングラス」をおすすめしています。味がハッキリしていて飲みやすいし、ちょっとした不調に勧めやすいからです。「ハーブティは味が薄くて飲みにくい」と思っている方にも受け入れられやすいハーブのブレンドだと思います。
とある紅茶の専門店のお店では「ルイボス」のハーブティを見かけました。しかもルイボスだけでも3種類あってビックリしました(お値段もかなりのものでしたが・・・)
紅茶のような色と味を持ち、飲みやすいのかもしれませんね。初心者にはそういったものの方がおすすめしやすいと思います。長くなりましたのでまた次週に。
投稿者 tsukamoto : 11:04 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月26日
ハーブ・アロマの勧め方 その2
こんにちは。そろそろGWが近くなってきて待ち遠しく思っていらっしゃるのではないでしょうか?モチロン私もそのうちの一人です。晴れるといいですよね。
さて、前回の続きです。ハーブを楽しみたい方にはまず「体にいい」「美味しい」「聞いたことのあるハーブ」をおすすめすると良いでしょうね。「聞いたことのあるハーブ」はとても親しみやすさを与えてくれますし、おおよその効果も思いつくことが多く、取り入れやすいんだと思います。例えばジュース売り場では「ブルーベリーヨーグルト」が人気が高いようです。これは「ブルーベリーは目にいい」ということが定着したからではないでしょうか?健康志向の高いいま、「どうせ飲むなら体にいいもの」を求めた結果だと思います。
もちろん、イチゴだってバナナだって健康に寄与するものではあるんですけれど、ブルーベリーのほうが「効果がありそう」と感じさせますよね?
話が少しそれてしまいましたので元に戻しますね。
なんらかの不調に悩んでいらっしゃってハーブやアロマテラピーをご相談される場合にはまずその不調は受診しないで良いものかどうかをしっかり見極める必要性があります。
それは薬剤師として必要なスキルのひとつですね。それから、その症状にハーブがいいのか、アロマテラピーがいいのか、どちらも使ってみるかなどの検討をし、ご提案させて頂きます。続けて頂くにはなるべく手間をかけないで済む方法をアドバイスすることも大切です。例えばハーブティのポットに入れて飲むのが面倒だという方には「お茶パック」にハーブを詰めてお湯を注ぐだけということもおすすめ出来ますし、急須にハーブを入れて飲んだって構わないのです。相談者が一番ラクな方法で無理なく続けられるのが良いでしょう。ただし、ハーブに関しては連続服用期間に制限があるものもありますので注意してください。香りを楽しむだけであれば、ティッシュに香りを1滴落として楽しむ、なども簡単で続けられますよね。
女性だったら、植物油を手のひらに500円玉くらいとって精油を1滴加えて手のひらで混ぜ合わせ、クレンジングオイル代わりに使いながら顔をマッサージしてもいいと思います。まさに一石二鳥ですよね。これも肌に負担がかかる精油には注意しないといけませんが。じつはこれ、私がよくやっているのですが香りが良く、とても心地よいのです。
もう少しだけこのお話お付き合いくださいね。
投稿者 tsukamoto : 11:06 | コメント (0) | トラックバック