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2005年10月04日

 うつ病

こんにちは。秋になって気温の変動が激しいですがみなさんは風邪をひいたり
していませんか?この時期になると日没が早くなりはじめ、夏の活気が失せて
なんとなくメランコリックな気分になる方も多く見受けられます。

それに伴い、めまい・耳鳴りなどの不定愁訴を訴える方も多くなりがちです。
私は普段テレビではお笑い番組が大好きで、見る機会が多いです。
以前から「笑いは免疫力を増す」ということは言われています。
涙を流すということもエンドルフィンを増大すると言われていますが、
日常であまり泣いたり笑ったりが苦手な方もいらっしゃると思うのです。

感情をセーブすることは、一種のストレスとも言えます。
そんな人はきっとひとりでビデオを見て笑ったり泣いたりするとスッキリするのでは
ないでしょうか?

先日「オペラ座の怪人」を見ましたが、涙が出てきてなんだか見た後に爽快感が
あってスッキリした作者でした。

話はちょっとそれましたが、「うつ病」までいってしまうと気力が減退し、
思考回路がネガティブになりがちです。
そうなると、ビデオだ、ハーブだなどと言っている場合ではないのですが
軽いうつ傾向の方(特に季節性)にはハーブが奏効するかもしれません。

先日、セミナーに参加し、うつ症状に良いハーブの話を聞いてきましたが、
周りにうつ症状の方がいらっしゃったり、ご自身がうつ傾向であったりといった
参加者の方がいらっしゃってとても熱心にセミナーを聞いていらっしゃいました。
やはり「薬でないもので改善したい」という意識はすごくあるようで、
PMSや更年期などと同様にこういった不調も薬に対して抵抗があるように
感じています。私自身、精神的に落ち込み、悩んだこともありました。
その時にアロマに巡り会ったので気持ちはわかります。

・・・と前置きは長くなったのですが、やはり「うつ症状」に奏効すると考えられて
いるハーブの代表はセントジョーンズワートです。
有効とされている成分は「ヒペリシン」「ハイパーフォリン」ですが、ハーブティで
の場合「ヒペリシン」は抽出されません。サプリメントでは「ヒペリシン300mg含有」
という商品をよく見かけますがひとつの成分にこだわるのでは医薬品と同じで、
植物全体の力をみることが大切に思います。ハイパーフォリンは水溶性なので
ハーブティから体内に取り込むことが出来ます。また蕎麦に含まれていることで
有名な「ルチン」もセントジョーンズワートに含まれていて、これもうつ症状に効果が
あるのではないかという文献もあります。

また、PMSや更年期でもうつ症状が見られることがありますが、女性ホルモンを
整えてくれるようなハーブがその場合には効果的かもしれません。
みなさんもいろいろな方法でこの時期を乗り越えてくださいね

投稿者 tsukamoto : 12:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月11日

 申し訳ないですが・・・

都合により今週のコラムはお休みさせて頂きます。
来週はしっかり書きますのでお待ちください。

投稿者 tsukamoto : 18:06 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月18日

 AEAJアロマテラピーアドバイザーという資格

こんにちは。先週はコラムを突然お休みしてしまってごめんなさい。
「楽しみにしています」とか「読んでます」というコメントをくださる方がいらっしゃるのに
大変失礼いたしました。今週は頑張っていきますねー!

その前に、最近見たアロマもののご報告をしたいと思います。
10月9・10日は広島で日本薬剤師会学術大会があり、うさぎ薬局は「アロマの取り組み」と
「薬局版BSC(薬局機能評価)」の2本立てでポスター発表したのです。
「アロマ」といえば「うさぎ薬局」というのはアロマに興味のある薬局であれば全国的に
知られているようで「知ってます」とか「有名ですよね~」というお言葉を頂き、とても
嬉しかったです。「アロマの取り組み」では今回、「AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
スクールを開校して」というタイトルでアロマの取り組みをお話しました。

今年の春からAEAJ認定アロマテラピーアドバイザー養成講座を開講しましたが、
秋期の今回はキャンセル待ちが出るほどの人気でハッキリ言って私たちも「想定外」でした。
「アロマテラピーという言葉は知っているが、漠然としていてどういうものか分からない」
「色々なスクールがあって選べないけれど『薬局』なら安心な気がした」というのが
受講者の動機のほとんどでした。「薬局」にはやっぱり信頼度が高いように感じました。
逆に言えば、「信頼」を裏切るような真似は出来ないということですけれど。
「アロマ講習会はやっていてもスクールまで開いている薬局は初めて知った」ということで
ポスター発表は大盛況。いらしてくださった皆様、ありがとうございました。

その広島のとあるホテルで「女性専用ルーム」があり、マイナスイオンドライヤーや
化粧水・乳液・洗顔フォームなどのセットがあって女性には嬉しい気配りがありました。
しかし一番驚いたのは「気分に合わせて使う歯磨き」でした。
カモミール、ローズ、ユーカリ、ペパーミントの4種類。色も黄色・ピンク・緑・青と
鮮やかで綺麗でした。ユーカリやペパーミントは想像がつくけれどもカモミールとかローズの
歯磨きってどんな感じなんだろう?早速使ってみることにしました。

使用してみて気分的にリラックスとかいうことはなく、フレーバーとして楽しんだ感じが
しましたが、アロマというものが世の中に広がりつつあることを実感しました。
「歯磨きで香りが選べる」というのは斬新だったようにも感じています。アロマがここまで
浸透しつつあるということにとても感激しました。
結局アドバイザーの話は詳しく出来ませんでしたが、次回にご報告したいと思います。
今週はこのへんで。また来週です~。

投稿者 tsukamoto : 18:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月25日

 AEAJ認定アロマテラピーアドバイザーという資格 その2

こんにちは。先週は「りんごクリーム講習会」を福島のうさぎ薬局3店舗で開催しました。

手軽に出来る身近な素材を使ったクリームのせいかいつもより講習会の参加者が多かったです。

みなさんに喜んで頂けるようなものを今後も作っていけたらいいなと思います。

 

さて、今週こそは「AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー」 の資格についてお話したいと

思います。AEAJは今年、 環境省の認可のもと社団法人になった日本で最大のアロマテラピー

団体です。アロマテラピーアドバイザーという資格は「アロマテラピーの安全性や危険性、

日常生活にアロマテラピーを上手に取り入れられるようになる使用方法などについて

適切なアドバイスをすることが出来る」資格と言っていいかと思います。

 

薬局でアロマテラピーを扱ったり、私のようにコラムを書いていたりすると

「薬が効かないからハーブやアロマを試してみたい」とか

「薬を飲みたくないのでハーブやアロマを試してみたい」とか

「薬を飲んでいますが、更にハーブやアロマなどを試せばもっと効果がありそうなので」

などと色々な相談者がいらっしゃいます。

 

以前、とある箇所に腫瘍ある方で「某ハーブティ」を試したいという人がいらっしゃいました。

某ハーブティはブレンドハーブティでしたが、とうていその腫瘍部位に効果があるとも

思えませんでしたが「ガンが消えた」と謳っているハーブティでした。

ハーブティ以外にサプリメントでもそういう相談を受けたことがあります。

抗ガン療法の副作用ブックを渡されてまだ起きていない副作用にとても恐怖を感じたのだ

そうです。「抗ガン剤を飲みたくない。これ(サプリメント)でどうにかならないか」という

ことでサプリメントブックを薬局で広げられたこともあります。

1時間以上かけて説得し、 抗ガン剤を飲んで頂くことになりました。

 

きっと普通のハーブショップやアロマショップでも、「ガン」や「不妊」に関する

問い合わせは多いのではないでしょうか?(私にはこの系統の相談が多いです)

私は「アロマテラピーアドバイザーやハーバルセラピスト」として一番注意しないと

いけないことは「顧客に医療機関を受診するチャンスを失わせないこと」だと思っています。

今後、AEAJアロマテラピーアドバイザーやその他の団体の資格を受けた方には

クライアントがどのくらい深刻に悩んでいるかを察知し、適切な判断をすることが

必要だと思っています。そうでないと「代替医療」は「まやかし」「呪術」と考えられて

しまいます。どんどん学習を深めて適切なアドバイスが出来るようにしていきましょう!

資格をとればすぐに身につくものではないということを忘れずに。

 

投稿者 tsukamoto : 11:58 | コメント (0) | トラックバック