« ファイナルファンタジーポーション! | メイン | 祝!3周年! »
2006年03月14日
精油の成分について その2(火傷)
こんにちは。だんだん暖かくなってきましたね。
週末、私はアイロンをかけていて腿にスチーム蒸気をかけてしまい、火傷をしてしまいました。
痛くなかったので気づかなかったのですが、足に跡があって「何だろう?」と触ってみると
軽い水ぶくれが出来ていて破れてしまいました。しばらく放っておいたのですが、
「この歳では傷が残ってしまう!」とハタと気が付きました。
(実は別のところのケガが半年経っても消えないで残ってしまっているのです)
かと言って痛くもない程度で皮膚科にかかるのもなんだし・・・と、とりあえずラベンダーを
ふりかけて絆創膏を貼っておきました。
というのも、アロマテラピーという言葉が生まれたのは1937年のことなんですが、
フランスの化学者、ルネ・モーリス・ガットフォセが精油の研究をしていたところ
爆発事故を起こし火傷を負い、とっさに近くにあったラベンダーの精油をふりかけたところ
みるみる傷が治ったということからだったのです。
西洋医学だと火傷がひどい時は化膿止め(抗生物質)や炎症を抑える薬が処方されますが、
ラベンダーの2大精油成分のうちのひとつ、リナロールには抗菌作用があると言われていますし、
他のラベンダーの成分にも細胞修復作用や抗炎症作用があると考えられていますので
偶然にもガットフォセは火傷にはうってつけな精油をチョイスしたわけです。
リナロールは前回のコラムの中の②アルコール類に分類され、
アルコール類は
全て「~OL」の語尾で終わります。リナロールもそうなってますよね。
一般的にはモノテルペン類よりも抗菌作用が強くなったような感じでしょうか。
しかもラベンダーは刺激性が低いために、火傷などのダメージを受けた肌にも
痛みを感じることなく使えます。これがペパーミントやユーカリなんかだったら沁みて
「因幡の白兎状態」だったでしょうね(笑)
ペパーミントに含まれているメントールもアルコール類ですが、リナロールと違って
こちらは刺激性が高いですね。メントールにも抗菌作用はあると考えられています。
ちなみに火傷や切り傷などは、乾燥させるのは現在では間違いだと言われています。
「モイストヒーリング(湿潤療法)」というものが一般的になっていて、
傷口を湿潤させておいたほうが治癒力が高まり、傷跡の残りも少ないそうです。
火傷の水ぶくれなどは破ってしまっては本当はダメ。
水ぶくれの中に傷を早く治すための物質が入っているそうです。
さて、今更ラベンダーをつけてみましたが、本当に傷の治りは早いのでしょうか?
それよりも跡がのこらなければいいな、と願わずにはいられない作者でした。
以上今回は番外編的内容+アルコール類の簡単なお話でした。
※治療として精油を推奨しているものではありませんので誤解のありませんように。
投稿者 tsukamoto : 2006年03月14日 09:12
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://89314.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/469
このリストは、次のエントリーを参照しています: 精油の成分について その2(火傷):
» free hot nude amateur private gallery from free hot nude amateur private gallery
news [続きを読む]
トラックバック時刻: 2007年11月14日 15:50