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2006年06月13日

 七味唐辛子 その2

こんにちは。先週は「裏コラム」のみで失礼しました。
以前ハンガリアンウォーターのお話をしましたが、その後どうなったかというと、
1週間ほどで、タンニンが随分抽出されてしまったのか、分量がマズかったのか
異臭を放つようになってしまいました・・・。
純粋に香りを楽しみたかったら早いうちにハーブは取り出した方がよさそうです。

「七味唐辛子」では失敗しないように・・・(祈)
初めてのことって結構失敗がつきものですよね。
そして覚えていくものです!←居直ってます。

さて、七味唐辛子のお話の続きをしたいと思います。
それぞれのスパイスの働きをお話していきますね。

まず七味と言って外せないものは「唐辛子」ですよね。
唐辛子とひとくちに言っても、およそ100種類くらいあり、中には全く
辛くないものもあるようです。
辛味成分はカプサイシン・ジヒドロカプサイシン・ノルジヒドロカプサイシン
ホモカプサイシンの4つがようです。
赤い唐辛子にはカロチノイド色素が含まれているために赤色を呈しています。
その色素は脂溶性なので、脂の中に漬けておくと赤くなりますね。
ラー油の赤さはこのカロチノイド色素によるものです。

唐辛子食欲増進や健胃薬として使われたりしますが、
その他医薬品的には局所的に血行を促進する温湿布としてや
帯状疱疹の痛み止めの軟膏などに配合されています。
痛いところに痛そうなものを塗るなんて、
「因幡の白兎」のようになってしまいそうですが、効果があるみたいですね。

以前私はカプサイシンの軟膏を作っていたことがありました。
作業中、原末が微量に手についていたのでしょう、
急に目が痒くなってついこすってしまったら、
激痛が走り、20分程目を洗っても痛みが消えなかったのを覚えています。

唐辛子は過剰に摂取したりすると、逆に胃を荒らしたりするので、
使用量にも注意するべきですね。
またカプサイシンは加熱耐性があるので、加熱しても辛味は消えません。
温かいお料理にかけても辛味はなくならない、というわけですね。

今回は唐辛子の話で終わってしまいましたがこのへんで。


投稿者 tsukamoto : 2006年06月13日 08:41

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