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2006年09月19日

 魔女の香り???

こんにちは。台風も去って急に暑くなりましたね。
私は今日から福島のうさぎ薬局に来ていますが、福島も結構な暑さです。
勝手に寒いと思って、厚着してきて汗をかいてしまいました。

みなさん、9月17日は何の日かご存知ですが?
自分の誕生日???違います(笑)
ドイツの薬草学の魔女とも言われた「ヒルデガルド・フォン・ビンゲン」の命日なんだそうです。
彼女は修道女で、修道院の中庭にたくさんのハーブを植えて育てました。
彼女の著書「Physica」にはヒソップ、アグリモニー、ヘンルーダ、カモミールなどが
記載されており、それぞれの効果的な使い方が書いてあるのだとか。

私も会社でいろいろ変な(?)アロマグッズを作っていたりすると
「魔女」なんて言われることがありますが、自分がかなりまともな部類であることは
間違いのないところです。もうちょっと不思議くらいが本当は
発想力が豊かで良かったかもしれません(笑)

昨日はそんなわけで(?)ヒルデガルドの作ったドイツの修道院の中の薬草園や
香水作りのセミナーに参加してきたのです。

「ハーブやアロマを知るにはまず植物をしらなくっちゃ」
講師の先生がおっしゃいます。
まさにその通り!!
小石川植物園や東邦大学のメディシナルハーブ園などがオススメとのこと。
私も何度か母校の東邦大学のメディシナルハーブ園には行ったことがありますが
これがなかなか素晴らしいのです。
やっぱり初夏がおすすめでそろそろ終わりかけかとは思いますが。

いろいろお話をお伺いしたあと、香水作りを始めました。
実は香水なんてあんまり興味ない、というか香りを自分につける習慣がないので
(むかしむかし、薬剤師はニオイで医薬品を判断することがあるから香水はもっての外
と言われたことに起因しているのかもしれません)
ドイツでの薬草園事情のついでくらいに思って参加したのですが、ハマりました!!

講師の先生がおっしゃるには、
香水が熟成するまでには2ヶ月かかるから「2ヵ月後になりたい自分」
をイメージして作るといいわよ。とのことでした。
先生、魔女です。私はすっかり洗脳されました(笑)最近、私は将来のあるべき自分の姿について考えることが多く、
その言葉に惹きつけられるような感じがしたのです。

2ヵ月後の自分を想像するのはとっても楽しかったです。
そして香水を作り始め、完成とともに香水に名前をつけるようにいわれました。
名前によってまた香水に力が宿るのだそうです。
(本当に魔女の世界に突入しました・笑)

そしてみんなで自分の作った香水の名前を披露。
インスピレーションが大事なようです。
それから、作った香水が「失敗した」なんて思ったらその時点で効果はなくなるとのこと。
「世界でイチバン」と思って熟成するのだそうです。
幸いにもなかなかいい香りに仕上がったので、2ヵ月後がとっても楽しみ♪

朝、鎖骨の下につけるのがポイントだとか。
周りにいる、ちょっと気持ちが落ち込んだ人も自分の香水の香りでハッピーになるとも
魔女先生はおっしゃってました。

今日、作って1日なのに鎖骨の下につけてみると
「いいにおい」
と職場の人に言われました。
ちょっとなのに香るようです。
そして2ヵ月後の自分はどんな自分になってその香水をつけているのか考えると
とってもハッピーな気分です。
今回は完全に現代のヒルデガルドに洗脳された塚本でした(笑)
200609191430000.jpg

投稿者 tsukamoto : 2006年09月19日 15:31

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