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【薬剤師】仕事内容・役割薬剤師にとって服薬指導とは??調剤薬局で働く薬剤師さんたちに大切なことを聞いてみました

2016年2月16日

服薬指導とは、薬物療法を支援する業務のことを指します。
▼薬剤師お役立ち用語集「服薬指導」より
https://www.apo-mjob.com/glossary/ha/post-41.html

簡単にいえば患者さんに正しく薬を飲んでもらうために行うアドバイスのことです。
薬剤師の方は「服薬指導が大切だ」ということをよく知っています。
しかし患者さんのほうは必ずしも「服薬指導の大切さ」について知っているとは限りません。
患者さんとの間にある服薬指導の溝を知り、服薬指導をスムーズに行うために大切なことを調剤薬局で働く薬剤師さんたちに聞いてみました!

患者さんは服薬指導が嫌い?
その理由とは!

患者さんの中には「医師」は病気や怪我を治してくれる人という意識がありますが、「薬剤師」についての知識があまりない人も多いようです。
薬剤師は「ただ薬を渡すだけの人」だと思っている方も少なくないのです。
それを前提に考えてみると、患者さんが服薬指導を嫌う理由もみえてきます。
患者さんは病院で診察の順番を待ち、会計の順番を待ち、ようやくたどり着いた調剤薬局では「とにかく早く薬が欲しい」と思っているのではないでしょうか。
ところが実際に調剤薬局に来ると、今度は薬剤師からいろいろ質問されてしまいます。
「病院でもいろいろ聞かれたのに、なんでまたここで話さなくちゃいけないんだ」と思う方もいれば「病気のことをあれこれ話すのは抵抗がある。プライバシーの侵害じゃないか」などと思う方もいらっしゃるのです。

まずはこれが、患者さんと薬剤師の間にある「服薬指導の溝」なのです。

患者さんにどう接すればいい?
薬剤師の立場を知ってもらう

調剤薬局で働く薬剤師の方に「服薬指導で何が一番大切ですか?」と尋ねたところ「笑顔です」と答える方が多くいらっしゃいます。
それは先ほどお話しした「溝」を埋めるために必要な要素なのだとか。
「服薬指導」は相手に話を聞いてもらい、相手から話をしてもらうことが大切。
そのためにはまず心を開いてもらわなくてはいけません。
薬剤師も一種の接客業と考え、患者さんと接するよう心がけることも大事なようです。

一方服薬指導では、薬の「服用時間」「服用回数」「服用量」をはじめ「保管方法」「副作用」などの説明が最低限必要です。
いくら相手が急いでいても、「間違って飲むと効果がないし、副作用がでやすくなる場合があるから、ここだけは聞いておいてください」と、あくまで相手のために行っていることだと知ってもらい、聞いてもらうことが大切です。
薬剤師のことをよく知らない患者さんにこそ、「医師が病気や怪我を治すプロ」であるのに対し、薬剤師は「薬のプロ」であることを伝え、服薬指導の大切さを理解してもらおうとする姿勢も重要なのではないでしょうか。

患者さんのために・・が失敗を生むことも?
親切な薬剤師が実は不親切だった!?

一方でこんな失敗談もあるそうです。
「患者さんのために」と常に一生懸命説明をし、信頼を得てきた薬剤師がいました。
しかしふと気付くと「話が長くいつまでたっても帰ってくれない」「ちょっとしたことですぐ電話をしてくる」など困った患者さんが増えていたのです。
そんなとき先輩薬剤師にいわれたのが「患者さんが自立できるよう育てることも薬剤師の仕事」という言葉でした。
優しい薬剤師にどんどん依存していては、もしその薬剤師がいなくなったときに困るのは患者さん自身。
そうならないように「患者さんに伝える」ことが大事なのです。
教えるだけではなく指導する、だから「服薬指導」と呼ぶのかもしれません。

難しい服薬指導
数をこなして服薬指導のプロに!

薬剤師の仕事について、まだ知らない患者さんも多いもの。
しかし薬剤師は自分が「薬のプロ」であることにプライドをもち、患者さんにわかりやすい言葉でしっかり伝えていくことも大切です。
調剤薬局で働く方は、笑顔を忘れず、服薬指導のプロを目指してください。

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