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薬剤師の転職ポイント(男性編・女性編)

薬剤師の転職のタイミングは人それぞれ。だからこそ、そのタイミングに合った転職サポートのポイントがあります。

転職サポートのプロである薬剤師専任コンサルタントが、皆様の環境やキャリアの方向性に応じたサポートを致します。転職の状況は人それぞれ。マニュアル通りにはいきません。

薬剤師の転職ポイント(男性編・女性編)

アドバイスのポイント一例をご紹介いたします。

MRから調剤薬局、ドラッグストアまで色々な転職を経る。それぞれの職場で確実にステップアップした経緯を紹介します。

新卒後から着実にキャリアを積み重ね、結婚・出産というライフイベントを経て、仕事と育児を両立している転職事例を紹介します。

薬剤師の転職ポイント事例1 (男性編)

現在のプロフィール

年齢:42歳
家族:妻、子供2人

東京下町出身。いつも帰宅が遅い分、国内外旅行を自ら計画し家族サービス。仕事にプライベートに忙しいが、MRで培った体力と調整能力が役立っている。転職によって色々な職場や環境を経験したことにより、視野と人間関係が広がっている。

  1. 1社目(新卒)製薬会社(全国転勤・正社員)

    大学を卒業後、大手製薬会社に就職。MRとして8年間、全国を飛び回り自社医薬品の売上アップに貢献
    休日も、仕事の準備や他社製品のリサーチ自己研鑽、学会の参加等に時間を使っていた。

    大きなスランプもなく、順調に売り上げ成績を伸ばし、各種手当を含み年収は650万円前後
    企業勤務は全国転勤・社内ポスト争いが厳しいと感じてきたタイミング。
    いずれは薬局勤務を考えていたという点と、結婚を機に休暇も家族と過ごし趣味の充実を考えていた点もあり、調剤薬局へ転職を決意。

    年収500万円前後からのスタートだが、オンオフが充実し、節約もするようになった為、年収減により困ったことはさほど感じなかった。
    目先の目標として、管理薬剤師になれば年収550万円程度が見込めるので周囲のスタッフから信頼を得られるように努力した。

    薬剤師専任コンサルタントのアドバイス

    調剤薬局未経験者は一般的に年収500万円程度。
    でもPRポイントがあれば高年収500-600万円スタートのチャンスも
    PRポイントについては、コンサルタントと経歴を振り返りしっかり分析しましょう。
    外勤から薬局勤務になると自宅と職場の往復が中心となり生活がガラリと変わります。

    生活に必要な最低年収や税金支出の試算等はコンサルタントと相談をしながら条件調整を進めると安心です。

  2. 2社目調剤薬局(エリア限定・正社員)

    大手調剤薬局へ転職。薬局薬剤師として一から調剤を学ぶ。
    ヘルプや定期的な異動により、幅広い経験を積むことができた。

    2年後には管理薬剤師に就任。店舗の売り上げ管理や在庫管理など更に幅広い業務領域をカバーすることとなる。
    妻が出産により世帯年収が減ったため、転職を決意する。
    世帯年収1000万を目指すために、自身の年収700万を目指す。

    薬剤師専任コンサルタントのアドバイス

    異動やヘルプも経験値を増やすよい機会。1店舗のみの経験よりも複数店舗の経験をしていると、柔軟性がありコミュニケーションが円滑にとれる人材と評価されやすいです。また、多科目の処方箋や幅広いタイプの患者様の対応ができる人材といった点でも評価される傾向があります。

    勤務条件を重視しがちですが、それ以上にどこの会社でどのような経験をしたのかが、転職市場ではあなた自身の価値になります
    厳しい環境で頑張った分だけ転職の評価ポイントになります。

  3. 3社目ドラッグストア(正社員)

    大手ドラッグストアへ転職。土日の勤務や21時迄等の遅番が多いですが、年収が高いことが魅力。

    管理薬剤師としてスタートし、調剤の他にOTCの販売促進なども経験。転職動機でもあった希望年収700万円に届く

    3年後にエリアマネージャーに昇進し、5店舗の売り上げ管理とヘルプ業務を平行して行う。やった分だけ年収に評価されることがやりがいとなっている。

    現在8年目で幹部候補として躍進中。多くのスタッフから頼られるリーダーとして成長中

    薬剤師専任コンサルタントのアドバイス

    企業人として豊かな経験と発想力が評価されます
    ポジションは、会社によってもさまざまですが、管理薬剤師に留まらず、教育、エリア責任者、調剤環境設備推進、バイヤー、ネット販売、商品開発、新事業開発、DI担当など、活躍のフィールドを広げるチャンスがあります。

  4. まとめ

    それぞれの職場でどのような経験をし、よい人間関係が作れたかが今後のキャリアの価値観に影響します。今後、なりたいイメージや身につけたいスキルをお聞かせください。幹部職の非公開求人もありますので、お考えにマッチする企業をご提案します。

薬剤師の転職ポイント事例2 (女性編)

現在のプロフィール

年齢:35歳
家族:夫、子供1人
地方出身で地元に近い薬科大学出身。夫も医療職。現在は実家から程近い地方都市在住。育児や家事を重視しながらも、常に目標を持ち、少しでも時間を作り勉強するなど、非常に前向きなタイプ。

  1. 1社目(新卒)病院(総合病院・正社員)

    大学院を卒業後、教授の勧めもあり総合病院へ就職。調剤業務の他、オンコール対応、当直など幅広く経験を積む。日々業務に取り組む中、病院から退院された終末期の患者さんに対して興味を持つ

    後輩も育成する立場になり、気がつけば30歳。一念発起し在宅医療の世界へ転職を決意

    薬剤師専任コンサルタントのアドバイス

    総合病院での薬剤師業務は専門性の高く、退職後にブランクが空くと同様のポジションに戻ることは非常に難しいです。企業または調剤薬局の現場と日々接する方や1日の流れに大きな違いがあります。

    転職理由を明確にし、病院、企業、調剤どの道に進めば希望が叶うのかを明確にし職場選びをすることが重要です。選び方など、是非コンサルタントにご相談下さい。

  2. 2社目地域密着型チェーン調剤薬局(在宅医療メイン・正社員)

    在宅医療メインの調剤薬局へ転職。施設へのお薬の配達は勿論、ドクターとの問診同行も経験し看取りの経験をする。少ないながら外来の調剤、投薬のスキルも磨いて行くなかで、調剤薬局になくてはならない薬剤師として成長をする。

    年収550万円程度。病院時代よりも年間休日が増えたので外勤も苦にならなかった

    在籍4年。職場で出会った男性と結婚。出産計画もあったため転職を決意をする。

    薬剤師専任コンサルタントのアドバイス

    在宅医療の現場では交渉・調整能力が身につきます
    業務が分からないので不安と感じている薬剤師も多いようですが、調剤経験、企業での折衝能力、外勤で身につけた調整能力、ドクターや看護師と連携して業務を進めていた経験等が活かせます。

    取引先によっては、自身の裁量によって仕事量の割り振りが出来、プライベートや子育ての両立もしやすいです

  3. 3社目大手チェーン調剤薬局(パート)

    結婚後、子供を授かり3歳に。育児の忙しい中ではあったが薬剤師としての自分を取り戻したいと思うようになる

    子供を保育園に預けられる短い時間を利用して近隣の調剤薬局へ入社。パート薬剤師として復帰することとなる

    現在子供が中学生になるころには契約社員や正社員として働けるよう、現状は日々、育児と仕事の二刀流で奮闘中

    薬剤師専任コンサルタントのアドバイス

    大手調剤チェーン調剤薬局は店舗が複数あり、複数回育児休暇を取得しても人員調整をしやすく、戻れる職場があることが魅力です。

    正社員は異動による時間や曜日の働き方の変化がありますが、契約社員であれば家庭環境に合わせた働き方が実現し、パートから転換も考えられます。正社員とほぼ同様の待遇という事も…。

    ご希望に応じて雇用形態に関しても、専任コンサルタントが相談にのります。

  4. まとめ

    転職活動の求人リサーチの際にはざっくばらんに、お話をお聞かせください。
    表に出ている求人票やインターネット上では得られない情報がたくさんあります。薬剤師専任コンサルタントが客観的に情報を整理し、あなたのプライベートや業務志向性を考慮した上で、ぴったりの求人をご提案します。

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