こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

薬剤師としてパート勤務を選ぶ場合、「扶養の範囲で働きたいから、仕事の時間を調節したい」「子どもが小さいから、短時間勤務を希望している」などの理由があると思います。パートというと正社員と比べて「責任が軽い」「任される業務の範囲が狭い」場合もありますが、職場によっては「正社員と同じ仕事を任せられる」というところもあるようです。
薬剤師のパート勤務はどんな条件で働けるのか？　自分にあった薬剤師のパート先を探すにはどうすればいいのか？　などお話しします。

薬剤師パート勤務の条件
東京都内の時給は2,000円が相場!?

東京23区内での薬剤師の「パート・アルバイト」の求人情報をみていると、「時給は2,000円～」「勤務時間によっては社会保険も完備」「有給休暇制度あり」など好条件のパート勤務がみつかります。やはり国家資格をもつ薬剤師は、パート勤務といえども優遇されています。

時給に関しては地域によっても差があるようですが、決して東京23区の相場が高いというわけではありません。たとえば山梨県では「時給3,000円」という大手ドラッグストアでのパート勤務の求人情報もあります。 ※2015年6月11日時点の「アポプラス　メディカルジョブ」の求人情報です。ご覧になった時点で求人が終わっている場合も予想されます。ご了承ください。

薬剤師パートとして
どんなふうに働きたいですか？

「今は子どもが小さいからパートとして短時間勤務を希望しているが、数年後には正社員として働きたいと思っている」方と「仕事と家庭を両立させたいので、当分の間はパート勤務で気楽に仕事がしたい」方では、同じパート勤務といえども仕事に対する考え方は違うと思います。

たとえばですが、延長線上に正社員への道があると考えているなら「パートでも正社員と変わらない仕事をしたい、新しい仕事もどんどん覚えたい」と思う方もいれば、逆に「介護もしているから勤務時間はキッチリさせたい。責任のある仕事を任せられると困る」と思う方もいらっしゃいます。その部分を意識して仕事を選ぶのもひとつの方法です。

自分にあったパート先選び
ポイントは「正社員登用制度あり」などのアピールポイント！

求人情報でまずチェックするのは「勤務地・最寄駅・時給」などかと思います。「業務内容」もチェックされるかと思いますが、やはり職場によってパートに任せられる範囲が違う、上司の考え方によって違う、ということが考えられる点については頭に入れておいてください。求人情報に書かれている内容はすべて読んでいただくべきですが、「未経験者可」「教育研修充実」「残業少なめ」「車通勤可」などのアピールポイントも、しっかり抑えておきたいもの。

特に「正社員登用制度あり」という求人については、「バリバリ働く意欲のある人」を希望している場合も多いので、重要チェックポイントになります。

薬剤師として理想の職場を探す
プロの手を借りるのもひとつの方法

薬剤師の求人情報は豊富にあります。職探しに苦労するということはあまりないかもしれませんが、ほんとうに自分にあった 職場を探すのは、案外難しいことかもしれません。パート勤務といえども「理想の職場」をみつけるためには、プロの手を借りることを ご検討ください。薬剤師専門求人サイトの「アポプラス　メディカルジョブ」は医薬業界に詳しいプロのキャリアコンサルタントが、 就職先探しのサポートを無料で行っています。面接で働き先には聞きにくいことも、キャリアコンサルタントがお答えできる場合も あります。薬剤師の方がよりよい転職先をみつけられるよう全力でサポートしておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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