病院薬剤師が転職するには?異業種や他の病院に転職するためのポイントも解説
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病院は調剤業務や患者さまへの服薬指導に加え、病棟でのチーム医療への参加など、幅広い業務を担当するやりがいのある職場です。
しかし、夜勤などもある職場での苦労を考えると、このまま病院勤務を続けていくか、転職すべきか、迷うこともあるでしょう。転職は、新たなキャリアへの扉を開く大切な決断であり、簡単には決められないものです。
そこでこの記事では、病院薬剤師が転職する際のよくある理由や、調剤薬局やドラッグストアといった他の職場の魅力などを解説します。また、異業種や他の病院への転職を成功させるためのポイントも紹介しますので、転職を考えている病院薬剤師の方は必見です。
目次
病院薬剤師が転職するには?異業種や他の病院に転職するためのポイントも解説
1. 病院薬剤師が転職する理由6選
病院薬剤師が転職する理由には、主に以下の6つがあります。
- 給料をあげたい
- 休みが少ない
- 残業や夜勤がつらい
- 生活スタイルの変化に合わせたい
- スキルアップしたい
- 人間関係に悩んでいる
それぞれについて、詳しく解説していきます。
1-1. 給料をあげたい
病院で働く薬剤師は、薬局やドラッグストアと比較して年収が低いことが多く、給料をあげたいという理由で転職する薬剤師は少なくありません。
平均年収は、調剤薬局では約450万~550万円、ドラッグストアでは約515万~600万円に対して、病院では約390万〜500万円と低めです。
※年収はアポプラス薬剤師求人サイトに掲載している求人データを参考に、1回分のボーナス(約2カ月分として)を算出
また、5年ほど勤務すると、調剤薬局やドラッグストアでは管理者を任され給与があがることが多いです。しかし、病院では昇給の機会が少なく、給与アップが期待できないケースも少なくありません。
住宅手当や社宅制度など福利厚生のない病院に勤務している場合は、収入に対して生活面の経済的負担が大きくなり転職を考えやすいです。
1-2. 休みが少ない
休暇が少なかったり、有給が取りにくかったりすることも転職の理由になります。年間の休暇日数は病院によって異なり、休暇が少ない環境では体力的に負担がかかります。
また、病院では人手不足により有給を自由に取れない状況も多いです。プライベートや家庭とのバランスを考慮して、休みを取りやすい職場への転職を考える薬剤師もいるでしょう。
1-3. 残業や夜勤がつらい
急性期病院は24時間体制の医療現場であるため、病院薬剤師は急患などにも迅速に対応する必要があります。労働時間の調整は難しく、残業が長引くことがあります。
残業が常態化している病院に勤務していると、体力的な限界を感じやすいことが要因でしょう。
1-4. ライフステージの変化に合わせたい
病院勤務の薬剤師は、薬局やドラッグストアと比べて、ライフステージの変化に伴い転職をする方が多いです。勤務地や時間、働き方の融通が利きにくいためです。
例えば、結婚をきっかけに引っ越しをする場合、複数の店舗を展開している大手の薬局、ドラッグストアであれば転居先に近い別の店舗に異動できる可能性があります。しかし、病院は複数分院を持つケース自体が少なく、分院の数も限られるため、引っ越しを伴うライフスタイルの変化に対応できないことがあります。
また、病院では夜勤が月に数回はあったり残業が発生したりするため、生活リズムが乱れやすくなります。病院の忙しい現場では時短勤務の申請が難しいこともあり、ワークライフバランスが取りにくいため、転職を考える薬剤師も少なくありません。
1-5. スキルアップしたい
スキルアップを目指して、資格取得がしやすい職場や、学びたい専門分野に深くかかわれる職場への転職を考える薬剤師もいます。
病院によっては、薬剤師が担当する部署を自分で選べないことがあります。例えば、大学病院で働く薬剤師の中には、自分の希望とは異なる部署に配属されてしまうことは少なくありません。
専門分野を突き詰めたい方や、経験を積みたい分野が明確にある薬剤師は、スキルアップを目的とした転職を考えることもあるでしょう。
1-6. 人間関係に悩んでいる
病院薬剤師が転職を考える理由に、人間関係の問題があります。職場の雰囲気や人間関係に悩んで、新しい職場を求めるケースです。
病院は、チーム医療の一員として、看護師や医師をはじめとする他の医療従事者と密接にかかわる職場です。他の職種の立場を理解し、適切なコミュニケーションを取らなければなりません。しかし、良好な関係を維持することは、ときにストレスとなり、疲弊してしまうこともあるでしょう。
また、病院内薬局は比較的閉鎖的な空間のため、人間関係の問題が起こった場合、解消するまでに時間がかかることがあります。とくに忙しい職場の場合、人間関係の問題に対処する余裕がなく、結果として転職を選択する薬剤師もいます。
2. 【職場別】病院薬剤師から見た転職先の魅力・注意点
病院薬剤師の転職は、いくつかの方向性があります。ここでは、以下の4つにわけて病院薬剤師から見た転職先の魅力と注意点を解説します。
- 調剤薬局への転職
- ドラッグストアへの転職
- 独立開業する
- 他の病院へ転職する
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
2-1. 調剤薬局への転職
ここでは、病院薬剤師から調剤薬局の薬剤師になるには、どのような魅力と注意点があるのかを詳しく解説していきます。
2-1-1. 魅力
調剤薬局は病院に比べて年収が高い傾向にあり、薬剤師不足に悩む地方では高収入の求人が出ていることがあります。
とくに女性の場合は、結婚や出産でブランクがあったとしても、調剤が主な業務である調剤薬局は、復帰がしやすい職場です。調剤薬局での勤務は患者さまとの距離が近く、やりがいを感じやすいでしょう。
また、薬局やタイミングにもよりますが、将来的に管理薬剤師を目指しやすい傾向にあります。加えて、病院薬剤師の経験があると、在宅薬剤師の求人でも有利に働くことがあります。
現在、在宅医療のニーズが高まっており、転職市場では、在宅薬剤師の求人も増えています。病院薬剤師の経験は在宅薬剤師でも活かせるため、在宅薬剤師に興味がある人は在宅医療業務のある薬局を目指すのも1つの方法です。
在宅医療での薬剤師の役割、業務内容、必要なスキルや資格について解説します。
2-1-2. 注意点
調剤薬局では臨床系の資格取得が難しくなる可能性があります。例えば、がん専門薬剤師などの高度な専門資格を目指している場合、転職先として調剤薬局を選ぶのは避けたほうがよいかもしれません。
専門薬剤師の取得には、その分野での実務経験が求められるためです。転職の時期を選べるならば、今の職場で資格を取得してから転職活動をするのがおすすめです。
また、調剤薬局では病院薬剤師のようにチーム医療に加わる機会はあまりなく、薬剤師や医療事務とのやり取りと医師への疑義照会が中心です。そのため、他の医療従事者とのコミュニケーションが取りづらいと感じる方も多いようです。
さらに、調剤薬局ではレセプトや保険関連の知識が不可欠です。中途入社向けの研修が整っている薬局であればレセプトの知識を学ぶ機会があるかもしれませんが、そうでない場合は実務を通じて覚える必要があります。
とくに、ブランクからの復帰時には、教育体制が整っている薬局を選んだほうがスムーズに進められるでしょう。
調剤薬局で働く薬剤師の業務内容・年収・キャリアパス・魅力・求められるスキルについて詳しく解説していきます。
2-2. ドラッグストアへの転職
次に、病院薬剤師からドラッグストアの薬剤師になる魅力と注意点を詳しく解説していきます。
2-2-1. 魅力
ドラッグストアは、OTC(一般用医薬品)・サプリメント・介護用品・化粧品など幅広い商品を取り扱うため、実務を通して幅広い知識が身に付きやすい職場です。医療用医薬品の基本的な知識に加えて、お客さまの健康相談に応じる中で、より深い薬学の知見を提供できるようになるのが魅力です。
また、ドラッグストアで働く場合には、薬剤師以外のスタッフとの協力が欠かせません。アルバイトや化粧品販売のスタッフをまとめるマネジメント力やコミュニケーション力が養われます。
そして、ドラッグストアで働く薬剤師の年収は一般的に病院勤務よりも高くなる傾向があります。ドラッグストアが診療報酬に依存しない経営をしているためです。ドラッグストアは大企業が経営しているケースも多いため、福利厚生が充実しやすいのもメリットといえるでしょう。
2-2-2. 注意点
病院薬剤師からドラッグストアに転職するときには、薬学の知識だけでなく、ビジネス的な視点も重要です。売上や顧客数など、会社の業績を考慮しながら店舗運営をしていく必要があるためです。
顧客のニーズを理解すると同時に、会社の利益を増やすための取り組みが必要となり、販売ノルマがある企業もあります。また、OTC(一般用医薬品)を販売するドラッグストアでは薬剤師としての専門的な業務だけでなく、レジ打ちや品出しといった業務も担います。
健康相談や服薬指導といった薬剤師の専門性を活かす業務と、販売業務のバランスを取ることが、ドラッグストアでの勤務において重要となります。
ドラッグストアで働く薬剤師の具体的な仕事内容や年収、働き方について詳しく解説していきます。
2-3. 独立開業する
最後に、独立開業をおこなう魅力と注意点を詳しく解説していきます。
2-3-1. 魅力
独立開業の魅力は、自分が思い描く理想の薬局を実現できることです。また、独立開業することで、薬剤師としてだけでなく経営者としての新しい視点を持ち、仕事に取り組めるでしょう。
また、薬局の経営者として働くことで、休みの取得を自分でコントロールしやすくなります。
病院薬剤師としての経験は、在宅医療に取り組む場合や門前薬局を開業する場合にとくに発揮されるでしょう。医師との連携、従業員や患者さまとのコミュニケーションは開業するうえで不可欠です。
加えて、経営者になると年収アップを期待できるのも大きな魅力です。薬局経営が成功すれば、年収1,000万円以上も夢ではありません。
2-3-2. 注意点
薬剤師が調剤薬局の独立開業をする主な方法には、既存薬局のM&A(企業買収)や新規開業がありますが、情報を集めること自体が難しいこともあります。独力で情報収集をおこなうのは、非常に労力のいる作業です。
また、調剤薬局の開業には相応の資金が必要となります。多くの場合、自己資金だけでなく、銀行からの融資を検討する場合もあるでしょう。
加えて、経営者としては、薬局の総合的な責任を負うことになります。問題が発生した場合、適切な対応が求められる他、法的な問題に関しても対応する必要が出てくるでしょう。
経営が自分の行動に直接かかわってくるため、やりがいを感じる反面、経営がうまくいかなければ倒産のリスクを負います。
このように、調剤薬局の独立開業は大きな挑戦であると同時に、慎重な計画と準備が重要といえます。
薬剤師としていずれは独立したい・・・という方にとって「フランチャイズ」にするのか「個人薬局開業」を目指すかは大きな問題です。薬剤師の開業について、それぞれのメリット・デメリットについて考えていきます。
2-4. 他の病院へ転職する
病院薬剤師の転職には、業種を変えずに、他の病院へ転職するという方法もあります。ここでは、病院薬剤師が他の病院へ転職するには、どのような魅力と注意点があるのかを詳しく解説していきます。
2-4-1. 魅力
臨床系の知識が身に付きやすいのが、病院薬剤師として働く大きな魅力です。がん専門薬剤師などの資格取得にも挑戦しやすい環境にあります。
学会発表や論文執筆など、資格取得に必要な活動をおこないやすく、長い勤務経験を活かして必要な症例を集めることも可能です。
さらに、病院薬剤師はチーム医療に参加する機会が多く、医師や看護師と協力しながら患者さまの総合的な治療方針にかかわれるため、やりがいを感じやすい職場です。
このように、病院から病院に転職すると、病院薬剤師としてのキャリアを深化させるというメリットがあります。
2-4-2. 注意点
病院薬剤師の仕事は多忙であることが多く、残業が発生する職場も少なくありません。調剤業務以外にも多岐にわたる業務を担うため、長時間労働と作業効率が求められ、日々の疲労が蓄積することがあるでしょう。
また、論文執筆や研究といった重要な学術活動も、日常業務と並行しておこなわなければなりません。忙しい業務の中で資格取得を目指していると、気づけば時間が経過していることがあります。
そして、病院薬剤師はやりがいのある人気の職種ですが、薬局やドラッグストアに比べて年収が低い傾向にあります。とくに奨学金の返済がある場合、年収の低さがデメリットとなることも考えられます。
さらに、忙しい部署では業務マニュアルの更新が滞りがちで、新しい知識や技術の導入が難しい閉鎖的な環境になることもあります。
このような、長時間労働・夜勤・あがらない給料といった働き方は、病院薬剤師によくあるものです。そのため、転職理由が病院薬剤師特有の働き方にあった場合、病院から病院へと転職しても、また同じ理由で転職するリスクがあることを理解しておきましょう。
病院薬剤師の年収について、職場別の違いや年収アップを目指すための具体的な方法を解説します。
3. 病院薬剤師が転職するときのポイント
ここでは、病院薬剤師が転職するときのポイントを紹介します。
3-1. 異業種へ転職する場合
病院薬剤師が異業種へ転職する場合は、以下の2つがポイントです。
- 意欲があることをアピールする
- 業種を越えて活かせる強みを整理する
それぞれについて、詳しく解説します。
3-1-1. 意欲があることをアピールする
薬剤師の転職を成功させるためには、積極性をアピールしましょう。「自分には調剤経験がない」「OTC(一般用医薬品)に関する知識が足りない」と感じている方もいるかもしれません。しかし、未経験の場合に企業が重要視するのは、今あなたが持っているスキルや経験ではなく、ポテンシャルです。
実務経験がないことに不安があっても、新しい分野に挑戦する意欲があることを示せば、その姿勢が評価されます。積極的に学び、成長を続ける姿勢があることを伝えましょう。
とくに最近の面接では、コミュニケーション力が重要な評価基準です。自分の仕事に対する姿勢と能力を正直に伝えましょう。
3-1-2. 業種を越えて活かせる強みを整理する
異業種に転職する場合、業界を越えて活かせる強みを整理することも大切です。病院薬剤師として身に付けた専門的な技術や知識が、新しい職場でどのように役立つかを考えておくことでアピールできます。
病院薬剤師として身に付けた医薬品に関する知識や経験を、新たな職場ではどの場面でどう活かせるか、どのような形で企業に貢献できるのかを整理しておきましょう。
実際に転職に成功した薬剤師の方々の事例を7つと、転職を成功させるためのポイントやスキルを解説します。
3-2. 他の病院へ転職する場合
病院薬剤師が他の病院へ転職する場合は、以下の3つがポイントです。
- 転職の条件に優先順位をつける
- 前向きな転職理由を伝える
- その病院でしかできないことに言及する
それぞれについて、詳しく解説します。
3-2-1. 転職の条件に優先順位をつける
病院薬剤師が別の病院へ転職するときには、転職の条件に優先順位をつけるのがポイントです。病院の規模や種類、夜勤・残業の有無、通勤時間や福利厚生など、優先度の高い条件を把握しておきましょう。
例えば、急性期病院と慢性期病院など、自分に向いている病院の種類を考えることが大切です。病院の種類によって、取り扱う薬剤、患者さまの特徴、薬剤師の役割が異なるためです。
急性期病院は即戦力が求められ、転職の難易度が高いですが、スキルアップの機会が多くあります。対して、慢性期病院は、病状が安定した患者さまが多く、薬剤師経験が浅くても転職しやすい傾向にあります。
また、病院での夜勤日数や残業の有無も重要です。とくに夜勤が多く、残業時間が長いとプライベートが犠牲になりやすく、体力的にもきつく感じることも少なくありません。仕事と家庭の両立を優先させたい場合は、夜勤や残業が少ない転職先を選ぶとよいでしょう。
3-2-2. 前向きな転職理由を伝える
病院薬剤師が別の病院へ転職するときには、転職する理由を前向きに伝えることもポイントです。転職理由は、配偶者の転勤や結婚・出産・育児といったライフイベントによるものや、勤務先の病院の閉鎖などの理由はマイナスになりません。
しかし、人間関係や忙しさなど職場への否定的な理由は、面接官に悪い印象を与える可能性があるため、伝え方を考慮する必要があります。
今の職場での不満をそのまま転職理由として述べるのではなく、改善する努力をしたが、変えられなかったなどの形で表現することをおすすめします。
採用する側は、マイナスの理由をどのように前向きに捉えて次のステップに活かすかに着目しているため、転職理由を肯定的に伝えることが大切です。
3-2-3. その病院でしかできないことに言及する
病院薬剤師が他の病院に転職するときには、その病院でしかできないことに言及するのがおすすめです。とくに、他の病院では実現できない特別な取り組みや目標に言及できると、面接官に好印象を与えられます。
例えば、がん治療の専門病院を志望するときには、がん治療に関する知見を深めたいとアピールするといった具合です。病院の特徴を絡めてアピールすることで、転職に納得感が生まれます。
4. 病院薬剤師はしっかりと準備して転職活動を進めよう
病院薬剤師が転職を考える理由には、給与アップや、残業や夜勤の負担、生活スタイルの変化への対応などがあります。とくに、給与面を取りあげると、病院薬剤師は異業種に比べて低い傾向にあるため、年収をあげたい薬剤師にとっては転職が1つの選択肢となります。
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