薬剤師のお仕事に関する意識アンケート結果発表(2021年1月)
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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。
2020年3月から長期化しているコロナ禍の中、薬剤師のお仕事に関する意識アンケートを実施しました。以下、概要をご報告します。
調査結果 概要
- アンケート回答期間:2021/1/5(火) ~ 2021/1/31(日)
- 総回答数:416件
- 回答者平均年齢:42歳 対象20代~70代までの薬剤師
「転職意向あり」が過半数に
「転職を希望する」と回答した方が全体の約6割に、「転職を希望しない」と回答した方が約4割と、おおよそ半々の結果になりました。
コロナ禍で転職市場の動きが鈍っているように見える中、ご自身の現状を不安に感じるなど、実は転職希望者は多くいるようです。
約4割の回答者がコロナ禍により、仕事・キャリアへ影響が出ていると感じている。
2020年3月から長期化している新型コロナ感染症ですが、「コロナ禍で当てはまると感じる状況」についての質問では、「仕事・キャリアへの影響あり」が最も多く回答の約4割を占め、次に「薬剤師の将来に不安」が約3割、「影響がない」と回答した方が約2割、残りが「転職しにくい」と回答しました。アンケート結果から、薬剤師のお仕事に対して何かしら影響や、不安を感じている方が全体の約7割となり、コロナ禍における薬剤師の状況が変化していることが分かります。
「コロナ禍で仕事に求めること」はワークライフバランス重視がトップ
「コロナ禍で仕事に求めること」についての質問では、「ワークライフバランス」が回答の約3割と最も多く、その他の「収入」、「人間関係」、「社会貢献」、「スキル」におおよそ同じ割合で回答が集まり、ワークライフバランスをトップに、次いで待遇や働く環境、やりがいやスキルアップをお仕事に求めていることが分かりました。 コロナ禍で様変わりした生活様式に伴い、ワークライフバランスを改めて意識する機会となったのかもしれません。
まとめ
これまでの結果をまとめると
- 「転職を希望する」と回答した方が全体の約6割に。
- コロナ禍で今のお仕事に何かしら不安を感じている方が全体の約8割に。
- その中でも約4割が「仕事・キャリアへの影響あり」と感じている。
- コロナ禍で仕事に求める事は「ワークライフバランス」が約4割を占めトップに。
- 上記以外では「収入」、「人間関係」といった条件や働く環境、そして「社会貢献」や「スキル」といったやりがいやスキルアップを仕事に求めている。
といったことが分かりました。
やはり薬剤師の転職市場への影響も大きい新型コロナ感染症の長期化ですが、転職したい方も多いようです。
また、働き方に「ワークライフバランス」を求める声も多くなっているようです。
転職活動を効果的に進めるためにも、コロナ禍における転職ノウハウをもったアポプラスキャリアの転職サポートに是非頼って下さい。薬剤師の転職市場は刻一刻と変わっています。まずはご登録者様のご意向や不安をお聞かせ下さい。
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