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【薬剤師】業界情報薬剤師の年収はどれくらい?就業場所や雇用形態別の平均年収

2019年5月21日

薬剤師の年収は、就業する企業の規模や雇用形態、立地する地域、転職者の年代のほか、職種によって異なります。そのため、就職や転職の際は、あらかじめよく調べる必要があるでしょう。さまざまな就業場所や雇用形態による薬剤師の年収の違いについて解説します。

薬剤師の年収はどれくらい?就業場所や雇用形態別の平均年収

就職・転職をするとき、誰でも気にするのは年収ではないでしょうか。しかし、薬剤師の平均年収は、就業場所や雇用形態、さらには企業の規模、就業する地域、転職者の年代などによっても異なります。そのため、就職や転職をする際は、薬剤師として優先したい働き方や目指したい収入によって、働く先の選び方も変わってきます。 特に、企業勤めの薬剤師を目指したい場合、職種やポジションによって必要な知識や年収も大きく変わってきます。あらかじめよく調べて、その職種を目指すための知識を身に付けたり、経験を積んだりする必要があるでしょう。 そこで、薬剤師の平均年収とともに、さまざまな就業場所や雇用形態による違いについて解説します。

また、薬局や病院、企業などを職場としていても、災害発生時のような状況では期待される役割も変わります。就職や転職の際も、それぞれの職場における薬剤師の役割や仕事内容を把握し、長期的なキャリアプランを立てた上で勤務先を選択していくことが大切です。

そこで、さまざまな職場や状況に分け、薬剤師が具体的にどのような役割を担っているのかについてご紹介します。

薬剤師の平均年収は?

まず、薬剤師の平均年収について確認してみましょう。厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」によると、薬剤師の平均年収は次のようになっています。

  • ・平均年収:543万8,200円(月額給与38万8,300円/年間賞与77万8,600円)
  • ・平均年齢:39歳
  • ・勤続年数:7.2年
  • ・労働時間:164時間/月
  • ・超過労働:10時間/月

しかし、これはあくまで統計上の数字であるため、就業場所や勤務地域によって年収も変わってきます。

就業場所で異なる薬剤師の年収

それでは、薬剤師のおもな就業場所である企業と調剤薬局では、それぞれ年収にどのような違いがあるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

企業に勤める薬剤師の場合

企業に勤める薬剤師の場合、職種によって年収も変わってきます。ここでは、企業で働く薬剤師の代表的な6つの職種別に、年収の目安をご紹介します。

  • ・研究職
    • 企業の研究職として働く薬剤師は、年収面でも待遇が良い傾向があります。大企業の研究部門であれば、年収1,000万円超えも珍しくありません。
  • ・開発職
    • 開発職の薬剤師の年収は、その人のスキルや経験によって大きく変わってきます。未経験の場合、300万円台ということもありますが、平均年収はおよそ500万~600万円と高い傾向があり、さらにキャリアを積めば年収1,000万円以上を目指すことも可能です。
  • ・学術職
    • 学術職の薬剤師は、他の職種と比較すると低めの300万円台となっています。ただし、学術職の場合、MRや研修講師を兼任する薬剤師が多く、合計すれば年収700万円程度となるでしょう。
  • ・管理薬剤師
    • 管理薬剤師の年収は300万~800万円程度と、仕事内容によって大きく異なります。入社年数や企業への貢献度も、年収に影響すると考えられるでしょう。
  • ・品質管理の薬剤師
    • 品質管理の薬剤師の年収は、500万~600万円程度です。勤続年数が長いほど、さらに高年収を狙うことができるでしょう。
  • ・企業内診療所の薬剤師
    • 規模の大きい企業の場合、社内に診療所を設置しているところもあります。そうした企業内診療所にも、薬剤師が配属されています。年収はその企業の規模や働き方などによって異なりますが、目安としては400万~500万円ほどとなります。

調剤薬局で働く薬剤師の場合

調剤薬局で働く薬剤師の平均年収は、新卒の場合400万円程度です。その後、昇給することで、500万~600万円程度になるでしょう。調剤薬局の薬剤師は、他の就業場所と比較して特別に高収入ではありませんが、安定した収入を長期にわたって得ることができます。

雇用形態で異なる薬剤師の年収

薬剤師の年収は、雇用形態によっても異なります。雇用形態別に、薬剤師の平均年収を見ていきましょう。

正社員の場合

年齢別・企業規模別の薬剤師で正社員の場合、平均年収は男性で約575万円、女性は約526万円、男女平均では約550万円となっています(厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」)。

派遣社員の場合

派遣社員は就業先との契約によって、雇用期間も労働時間も変わるため、一律に平均年収は算出できません。ただし、労働基準法では「常用労働者」と「臨時労働者」を区分しています。常用労働者とは、期間を定めずに雇われている労働者で、正社員のほか、雇用保険の資格のあるパートやアルバイトも含みます。一方、臨時労働者は、常用労働者以外の雇用保険の資格がない労働者で、有期雇用の派遣社員もその中に入ると考えることができます。

この臨時労働者の薬剤師の場合、男女の平均時給が約2,900円、1日あたりの所定内実労働時間が平均4.6時間となり、日給は平均約13,446円と算出できます(厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」)。
仮に、年間の休日が一般にいわれている120日、労働日数が245日だとすると、年収は約329万円となります。実際、調剤薬局で派遣社員として働く場合、時給3,000円以上の求人も珍しくありませんから、それ以上の高収入も望めます。

なお、派遣社員はあくまでも有期雇用のため、契約期限が来れば、次の就業先を探さなければならないことをデメリットと考える方がいるかもしれません。しかし、薬剤師業界は人材不足が続いており、派遣会社から次の転職先を紹介してもらえないという不安もほとんどありません。
また、派遣会社は福利厚生も充実していて、有休はもちろん、育休・産休も取れます。雇用保険などの社会保険も完備しているため、継続的に就業していて受給資格を満たしていれば、もし失業しても給付金が受け取れます。短期間でしっかり稼ぎたい方や、企業には所属せずにさまざまな調剤薬局で経験を積みたいという方は、派遣会社に登録して働くことを積極的に検討してみると良いでしょう。

パート・アルバイトの場合

パート・アルバイトの薬剤師の場合はどうでしょうか。厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」によると、一般労働者よりも労働時間や労働日数が少ない「短時間労働者」の薬剤師は、男女の平均時給が2,390円、1日あたりの所定内実労働時間が平均5.7時間となっており、日給は平均約13,623円と算出できます。
また、月の実労働日数が平均14.1日で、年間賞与や特別給与の平均額67,200円も加えると、年収は約237万円となります。

派遣社員と同様に、パート・アルバイトとして働く薬剤師の場合も、時給は高めの傾向となっています。短時間勤務の求人も多いため、家庭やプライベートを重視しながら手堅く収入を得たいという方におすすめです。

企業規模・地域・年代でも違う薬剤師の年収

薬剤師の年収は、就職・転職する企業の規模や地域、応募者の年代によっても変わります。
厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」に見る、それぞれの場合における薬剤師の年収についてご紹介します。

企業規模による年収の違い

企業規模別の薬剤師の平均年収は、次のようになっています。

・大企業(常用労働者1,000人以上)の場合
男性:567万9,000円
女性:503万7,600円
男女平均:535万8,300円

・中企業(常用労働者100~999人)の場合
男性:558万4,200円
女性:525万2,700円
男女平均:541万8,450円

・小企業(常用労働者10~99人)の場合
男性:612万8,100円
女性:557万9,800円
男女平均:585万3,950円

一般的な職業では、企業規模が大きいほど待遇も良い傾向にありますが、薬剤師の場合は反対で、企業規模が小さいほど平均年収は高い傾向にあるようです。

地域による年収の違い

全国の薬剤師の平均年収は543万8,200円となっています。
全国平均を大きく上回る、平均年収600万円超えのエリアとしては、下記の7県が挙げられます。

  • ・奈良県:777万2,600円
  • ・静岡県:684万5,500円
  • ・青森県:670万5,500円
  • ・栃木県:655万6,600円
  • ・島根県:648万3,500円
  • ・鹿児島県:627万4,300円
  • ・愛媛県:623万5,200円

また、平均年収が最も低いのは、三重県の437万5,200円となっています。
なお、日本三大都市のある都道府県では、平均年収は次のようになっています。

  • ・東京都:570万5,900円
  • ・愛知県:532万8,100円
  • ・大阪府:510万0,700円

一般的に多くの職種で、年収は大都市が高く、地方が安いというイメージがありますが、この統計からは東京都が平均を上回っている以外は、そうとも言い切れないことがわかります。
同じ都道府県であっても、市区町村によって地域差がありますから、薬剤師の就職・転職は年収相場の高いエリアをよくチェックしておきましょう。

年代による年収の違い

年代別に見ると、20~60代の薬剤師の平均年収は、次のようになります。

  • ・20代:413万0,350円
  • ・30代:566万5,075円
  • ・40代:638万3,200円
  • ・50代:614万6,575円
  • ・60代:555万7,925円

20代から40代にかけては年収が上昇しますが、50代以降は下がる傾向があるようです。

年収をアップさせるには

最後に、薬剤師が年収を効率的にアップさせるための4つのポイントをご紹介します。

1.穴場の求人をチェックする

年収アップのために転職先を探すなら、こまめに求人情報をチェックすることがポイントです。例えば、大規模な企業よりも、年収の低いイメージがある小規模な調剤薬局のほうが、高年収であるというケースもあります。先入観を持たずに転職先を探すことも大切です。

2.地方勤務や転勤もいとわない

地方の調剤薬局などでは、人手不足のために高水準の給与を設定しているところも少なくありません。そのため、地方の薬局を転職先として、視野に入れることもおすすめします。また、大手薬局チェーンに就職または転職し、地方であっても積極的に転勤することで高い年収が得られることもあります。

3.管理薬剤師になる

薬剤師として長期にわたって勤務し続けるとなると、一般の薬剤師よりも管理薬剤師のほうが手当ての上乗せがあるため、年収もアップします。また、管理薬剤師の経験により、さらに好条件での転職ができ、採用率が高くなることもあります。

4.キャリアを積んで独立する

年収1,000万円を超える薬剤師を目指す場合、独立して調剤薬局を開業するという方法もあります。管理薬剤師としての知識や経験だけでなく、経営についての知識も必要となるため、決して簡単なことではありませんが、調剤薬局の需要がある地域で開業できれば、大きな収入アップが期待できるでしょう。

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