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薬剤師関連ニュースまとめ(2019年8月16日~31日)

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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

毎月の薬剤師の業界ニュースをご紹介します。薬剤師関連ニュースまとめ(2019年8月16日~31日)

<新薬・新製品・ジェネリック>

●薬食審・第一部会 新薬3製品の承認了承 初の鼓膜穿孔治療薬登場へ

厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会は8月1日、新薬として3製品の承認の可否を審議し、いずれも承認することを了承した。この中には鼓膜穿孔を対象とした国内初の治療薬リティンパ耳科用などがある。9月中にも正式承認となる見込み。

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=67908新しいウィンドウで開きます

●「ゼチーア」などに後発品承認、12月に薬価収載へ|トピックス

厚生労働省は8月15日、12月に薬価収載予定の後発医薬品21成分53品目を承認した。後発品が初めて承認されたのは、高脂血症治療薬「ゼチーア」(一般名・エゼチミブ)など9成分。

https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16766/新しいウィンドウで開きます

●「花粉症」治療は夏~秋がベスト! 注目の"舌下免疫療法"の『新薬』そのメリットは?

花粉症治療は、実は夏場から秋にかけてが最適のタイミングと言われている。最近注目されているのが「舌下免疫療法」。スギ花粉のエキスを含んだ液体の薬を毎日、舌のウラに垂らす方法になるが、新薬の登場で、さらに治療が始めやすくなっている。

https://www.fnn.jp/posts/00047531HDK/201909301200_THK_HDK新しいウィンドウで開きます

<調剤薬局業界>

●マツキヨ・ココカラ、統合協議 売上高1兆円、ドラッグストア首位へ

ドラッグストア大手のココカラファイン(横浜市)は14日、同業のマツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市)と経営統合に向けた協議を始めると発表した。統合が実現すれば、売上高は1兆円規模となり、ツルハホールディングスや、イオングループのウエルシアホールディングスを抜いて業界トップになる。

https://www.sankeibiz.jp/business/news/190815/bsc1908150500002-n1.htm新しいウィンドウで開きます

<医療費・診療(調剤)報酬改定関連>

●その「お薬」、本当に必要ですか? 医療費の無駄を見直せ

「この患者さん、なんでこんなに薬を飲んでいるんだ?」。埼玉県の基幹病院に勤める糖尿病専門医のA氏は3年前、近くの診療所から紹介された患者が飲んでいる薬を確認して驚いた。医学会が積極的には推奨していない新薬が複数含まれていたからだ。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00067/080100004/?P=1新しいウィンドウで開きます

<行政情報>

●岡山市が「フレイル」予防事業 薬局や医療機関で危険度チェック

岡山市は25日、加齢によって筋力や認知機能が低下する状態「フレイル」の予防に向けた取り組みを8月5日にスタートすると発表した。フレイルの"危険度"を調べるポイント「常設チェック」を薬局や医療機関など市内47カ所に設置。該当者に、健康を取り戻すための運動や社会参加などをアドバイスする。

https://www.sanyonews.jp/article/922585新しいウィンドウで開きます

<その他関連情報>

●まばたき可能な人工の「目」が登場して治療薬開発が困難なドライアイに光

1日に8時間以上コンピューターのモニターを見つめている人は、目が疲れたり乾いたりすることがあります。これらの症状がひどくなると、「ドライアイ」という病気になります。このドライアイ向けの薬剤は驚くほど選択肢が少ないそうで、これは人間の目の複雑な病態生理をモデル化することが難しいためだそうです。

https://gigazine.net/news/20190806-blinking-eye-on-a-chip/新しいウィンドウで開きます

●食欲不振と朝ご飯編 温かい飲み物がミソ、胃腸の改善には「ネバネバ食材」とみそ汁

猛烈な暑さに、食欲がなくなる日もありますよね。そんな時には、無理に食べるのはよくないと、好きなものだけを口にすることもあるかもしれません。

https://www.zakzak.co.jp/lif/news/190806/hea1908060004-n1.html新しいウィンドウで開きます

●【医学研究】胃酸を減らす処方薬がアレルギーの発症リスクを高めている

オーストリアの800万件以上の医療保険記録を分析した結果、胃酸を減らす処方薬の服用が、アレルギーの発症リスクが高いことと関連していることが明らかになった。

https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/13040新しいウィンドウで開きます

●ゲノム編集で目の病気治療 米で世界初の臨床試験へ

遺伝子を効率的に改変できるゲノム編集技術を使い、子どもの失明の原因になる目の病気で遺伝子治療の臨床試験を米国で年内に始めると、米バイオテクノロジー企業が16日までに発表した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48643350W9A810C1CR8000/新しいウィンドウで開きます

●「五十肘」に悩む中高年多数、PC作業も妨げる痛みの治療方法とは

デスクワークをしている最中「マウスをつかんだ瞬間に肘に痛みが走った」なんて経験がある人もいるだろう。その症状は、中高年に多く発症する「五十肘」の症状である可能性が高いという。

https://diamond.jp/articles/-/210839新しいウィンドウで開きます

総評

8月16日~31日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●岡山市が「フレイル」予防事業 薬局や医療機関で危険度チェック

加齢によって、筋力や認知機能が衰えた状態をフレイルといいます。フレイルは要介護の前段階とされ、予防や早期発見が介護予防のために重要と考えられています。
糖尿病や慢性腎臓病、骨粗しょう症といった持病があると、フレイルに陥りやすくなるそうです。岡山市が始めたフレイル予防事業は、薬局や医療機関などで無料チェックを行い、指導やアドバイスを行うというもの。日々、患者と接する医療者が協力するしくみができれば、予防や早期発見につながることが期待できそうです。

●「花粉症」治療は夏~秋がベスト! 注目の"舌下免疫療法"の『新薬』そのメリットは?

花粉症の治療にはいくつか種類がありますが、中でも注目されているのが、舌の裏にスギ花粉エキスを投与する「舌下免疫療法」です。舌下免疫療法は花粉症の根治が見込め、自宅でも受けられるとあって、希望者が多い治療法です。
しかし、エキスは冷蔵保存が必要なことなど、いくつか難点もあります。舌下免疫療法の新薬として登場した錠剤タイプなら常温で保存でき、短時間での服用が可能となっています。
花粉症はシーズンごとに悩まされる人が多く、QOLに大きく関係してきます。対処法の選択肢が増えるのはうれしいですね。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

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過去の記事 薬剤師関連ニュースまとめ(2019年8月1日~15日)
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