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【薬剤師監修】製薬会社の志望動機の例文8選|職種別・中途採用のポイントも解説

更新日:

「製薬会社の志望動機、ありきたりな内容になってしまって困っている…」
「未経験だし、専門知識もない…。熱意をどう伝えればいいんだろう?」
「他の応募者に埋もれない、採用担当者の心に響く志望動機を書きたい!」

このように製薬会社の志望動機を書く際、自分の経験やスキルをどうアピールするか、その会社を選んだ理由の書き方に悩む方は少なくありません。


そこで今回は、製薬会社へ応募する際に役立つ、志望動機の書き方のポイントや注意点を薬剤師・薬局経営コンサルタントである下田 篤男氏がわかりやすく解説していきます。多くの薬剤師にとって魅力的な職場でもある製薬会社への転職を成功させるためにも、自分の言葉で意欲と適性をうまく伝える方法を探りましょう。

この記事でわかること

  • 製薬会社の志望動機を書く際の基本的なステップと各職種別の効果的な例文
  • 中途採用者・未経験者が採用担当者に評価される志望動機の書き方とアピールポイント
  • 志望動機作成時によくある失敗パターンと、説得力のある志望理由の具体的な表現方法

目次アイコン目次

【薬剤師監修】製薬会社の志望動機の例文8選|職種別・中途採用のポイントも解説

1. 製薬会社への志望動機作成は『業界研究』から始めよう

在宅訪問で広がる薬剤師のキャリアパスとやりがい

製薬会社の志望動機を書く前に、製薬会社と医薬品業界への理解を深める必要があります。ここでは、製薬会社について、以下の3つの観点から解説します。

  • 製薬会社とは
  • 製薬会社の将来性は?
  • 製薬会社の職種は?

それぞれについて、詳しく解説していきます。

1-1.製薬会社とは

製薬会社は、医薬品の研究・開発・製造・販売を行う企業です。医薬品と医療は、社会がどのような状況にあっても不可欠で、需要の変動が急激に起こることはあまりないと言えます。他の業界に比べて景気の影響を受けにくいため、製薬会社は安定性を求める方におすすめの転職先です。

1-2.製薬会社の将来性は?

現在は高齢化社会が進んでいることもあり、疾患の治療や予防のための新薬開発は今後もニーズが高まると予想されます。また、バイオテクノロジーの進化など、新しい科学技術の応用が期待される分野も多数あり、新興国における市場拡大も見込まれるため、製薬会社にはグローバルな事業展開のチャンスが広がっています。こうした要素を考えても、製薬会社はこの先もずっとニーズの高い職場になると言えるでしょう。

1-3.製薬会社の職種は?

製薬会社の職種について知ることは、志望動機を具体的にする上で不可欠です。製薬会社における職種は多岐にわたります。たとえば、研究開発部門は、生物や化学の観点から新薬の開発を行う「研究職」があり、製造部門であれば、製造プロセスの管理や品質保証を担当する「専門職」があります。そのほかにも、販売・マーケティング部門では、製品の販売戦略を立案する「企画職」、医師への情報提供を行う「MR」(医薬情報担当者)など、それぞれ専門性の高い仕事が少なくありません。

加えて、経営・法務・人事などの「管理職」もあり、文系・理系のバックグラウンドを問わず、多くの分野で専門的なスキルと知識が求められる業界です。このように、製薬会社の職種は、どの部署で勤務するかによって業務内容も身につけられるスキルも大きく異なる特徴があります。

2. 製薬会社に響く志望動機を作る3つのステップ

製薬会社に響く志望動機を作る3つのステップ

ここでは、面接官の心を掴むためのポイントを具体的に解説します。志望動機を書くときは、以下の3つのステップで進めましょう。

  1. 製薬会社を志望した理由を挙げる
  2. 自分の強みやアピールポイントを挙げる
  3. 志望理由と自己PRを掛け合わせる

それぞれについて詳しく解説します。

2-1.製薬会社を志望した理由を挙げる

志望動機を書くときのステップ1は、「その製薬会社を志望した理由」を挙げることです。就職したい会社の提唱するコーポレートスローガンや業務の内容を理解し、ライバル企業との相違点や惹きつけられる部分を考察する必要があるでしょう。

たとえば、経営層や会社の沿革から、企業ごとの特性や長所を探ると、「その会社がなぜ自分にとって魅了的か」に気づくことができます。また、企業の特性を知った上で、就職後に自分がどう活躍できるか、どのようなキャリアを築いていくかをイメージしておくことも大切です。

2-2.自分の強みやアピールポイントを挙げる

志望動機を書くときのステップ2は、「自分の強みやアピールポイント」を挙げることです。アピールポイントには、以前の業界経験で得た専門スキルや、人々の健康に貢献したい情熱、薬学や医学に対する深い知識が含まれます。強みやアピールポイントを効果的に伝えられれば、企業に自分の価値を理解してもらいやすくなるでしょう。

2-3.志望理由と自己PRを掛け合わせる

志望動機を書くときのステップ3は、「志望理由」と「アピールポイント」を掛け合わせて、全体の内容を整理していくことです。この段階では、以下の2つの要素を明確にさせておくことが重要になります。

志望動機:自分が製薬会社になにを求め、なにに興味を持っているか
アピールポイント:自分のスキルや経験がその会社とどう関連しているか

この2つの要素を融合させ、「自分がその職場でどのように価値を提供できるか」を具体的に書いていきましょう。このプロセスを経ることで、説得力のある応募内容を作り上げることができます。

下田氏
下田コメント
現場での薬剤使用実態や副作用情報、患者さまの声を知っているという強みがあるため、薬剤師経験者は製薬会社でも重宝される存在です。「現場目線」での具体的な貢献イメージを志望動機でもわかりやすく提示すれば、他の応募者との差別化ができるでしょう。

3.【職種別】内定につながる製薬会社への志望動機例文

【職種別】内定につながる製薬会社への志望動機例文

製薬会社の志望動機を書くときには、例文を見ると参考になります。ここでは、以下の職種別に、志望動機の例文を紹介していきます。

  • 営業・販売職
  • 研究職
  • 開発職
  • 製造職
  • 薬事職
  • 事務職

それぞれの例文を、詳しく見ていきましょう。

3-1.営業・販売職

【例文】
私が貴社に興味を持った理由は、他の会社と比べてMRの成長を支援する体制が整っていると感じたためです。MRは、医師や医療従事者とのコミュニケーションは必須で、多岐にわたる医療知識が求められます。

また、医薬品の効果と副作用の正確な情報を医師や医療従事者に提供する責任も担っているため、個人の成長が欠かせません。貴社の研修やサポート体制は充実しており、全国でトップの製薬企業として、人命を救う使命を果たしていると認識しています。

私もこの素晴らしいチームの一員となり、正確な医療情報の提供に貢献したいと強く思うようになり、貴社を志望しました。

【ポイント】
★志望する企業のMRとして働く理由が明確であると、良い印象を与えられます。
★単にその職業に興味を持っているだけでなく、なぜその役割を果たしたいかを志望する企業にアピールすることが大切です。

3-2.研究職

研究職

【例文】
私は「先駆的な医薬品を開発し続け、医療の未来と人々の健康に貢献する」という貴社の目標に感銘を受けました。治療法が見つからず悩んでいる人々を支援したく、貴社の一員としての役割を果たしたいと切に願い、志望しました。

私には、親しい友人が治療の難しい疾患で亡くなった経験があります。そのときに、いまだ効果的な薬の開発が進んでいない現実を痛感しました。貴社への入社が実現した際には、友人と同じように病気で悩む人々を少しでも多く救いたいという気持ちを持ちながら、業務にあたりたいと考えています。

【ポイント】
★「企業の目標」と「個人の価値観・経験」が直接結びついています。
★自分の体験エピソードを加えることにより、研究職を志望している根拠に、深い説得力を与えています。

3-3.開発職

【例文】
貴社への転職を志望する理由は、人々の健康への願いと、新薬開発に対する強い意欲があるからです。特に、貴社が新薬開発の分野で顕著な成功を収めていること、そしてそれが私の専門分野とも合致しているため、貴社への転職を強く希望しています。

私が薬学に携わるようになったきっかけは、母親が長い間、〇〇の疾患で苦しんでいた経験にあります。病気で苦しんでいる人の痛みを少しでも軽減したいという思いで、継続的に学び、研究を重ねてきました。

新薬の開発に携わり、効果的な治療法を追求するのは、私にとって使命を感じるものです。転職して入社した際には、これまでの経験と強い知的好奇心を活かし、貴社の業績向上に尽力したいと思っています。

【ポイント】
★母親の疾患という個人的な経験を挙げることで、薬の開発への関心が単なる興味でなく、経験から得たものであるとわかります。
★自分のエピソードと開発職への情熱、専門性、使命感を組み合わせることで、製薬会社に入社したいという志望動機に説得力を持たせています。

3-4.製造職

【例文】
私が貴社の製造職を志望する理由は、人命に直結する医薬品製造における厳格な品質管理と高い製造技術に強い関心を持っているからです。前職の漢方薬局では、煎じ薬の品質管理や在庫管理に取り組み、不良品や期限切れを10%削減した経験があります。

特に貴社の医薬品製造における厳格なGMP基準と品質保証体制に感銘を受けました。製薬業界は未経験ですが、品質管理の基本原則は共通していると考えており、独学でGMPについて学び、その知識を実務に活かしたいと考えています。

私の強みは細部への注意力となにごとも徹底的に行う姿勢です。貴社に入社できましたら、患者さまの命を守る高品質な医薬品の安定供給に全力を尽くし、製造のプロフェッショナルとして成長していきたいと考えています。

【ポイント】
★製造職の志望動機では「品質管理への高い意識」と「責任感のアピール」が重要です。未経験でも類似業界での経験を具体的に示し、GMPなどの自己啓発の取り組みを強調しましょう。
★医薬品が人命に関わる製品であることへの理解と覚悟を示し、安全性と品質への貢献意識を伝えましょう。
★学習意欲と適応力をアピールし、「なぜ製薬会社の製造職なのか」を明確にすれば、説得力のある志望動機になるでしょう。

3-5.薬事職

【例文】
私が貴社に興味を持った理由は、製薬における品質管理で、私の強みである「責任感の強さ」を活かせると感じたためです。調剤薬局で働く中で、処方箋に基づいて正確に薬を調剤するために必要な集中力と責任感を養いました。

調剤ミスは患者さまの健康に直接影響を及ぼす可能性があるため、細部に至るまで注意深く作業を進めなければなりません。具体的には、同じ成分の薬でも、用量が少し違うだけで治療効果が変わってくる場合があるため、責任感を持って作業する必要があります。

貴社に勤務できた際には、前職で養った責任感を活かし、医薬品やサプリメントが安全に顧客に提供されるように支援していく所存です。将来的には、貴社のさらなる成長を助ける役割を果たせるよう、目の前の業務に全力で取り組み、実績を積み上げていきたいと考えています。

【ポイント】
★「責任感」という強みを、「ミスが許されない調剤薬局での業務経験」という具体的なエピソードで裏付けており、主張に説得力があります。
★前職で培った責任感や集中力が、入社後も「医薬品の安全な提供」という形で貢献できることを示せており、採用担当者が活躍イメージを持ちやすくなっています。

3-6.事務職

【例文】
私が貴社の事務職を志望する理由は、「患者さま中心の医薬品開発」という貴社の企業理念に強く共感し、バックオフィスの立場から医療分野に貢献したいと考えているからです。前職では総務部で3年間勤務し、正確な数値管理と部署間のコミュニケーション円滑化に尽力した結果、社内プロジェクトの進行効率が20%向上しました。

私は、家族が重い病気で長期治療を受けた際、医薬品の重要性について身をもって実感しました。この経験から、直接的な医療行為でなくとも、事務部門から研究開発や営業部門を支えることで、間接的に患者さまの健康に貢献できると信じています。

貴社に入社できましたら、正確性、効率性、コミュニケーション能力を活かし、事務業務の円滑化を通じて会社全体の目標達成に貢献したいです。また、製薬業界特有の専門知識も積極的に学び、より付加価値の高い業務遂行を目指します。

【ポイント】
★事務職の志望動機では、一般的な事務スキルに加え、医療・製薬業界へ関心を示すことも重要です。
★文系出身者であれば、その強みを活かしたアピールを心がけ、前職での具体的な経験と製薬会社での活用法を結びつけましょう。
★企業理念への共感を具体的に説明し、事務職が部門間連携に欠かせない存在であることを理解しているとアピールしましょう。個人的なエピソードも交えれば、説得力のある主張ができます。

4.【中途採用者向け】志望動機のポイント

【中途採用者向け】志望動機のポイント

製薬会社への中途採用を志望する場合、新卒とは異なるアプローチが必要です。中途採用では、これまでの経験をどう活かせるかが重要なポイントとなります。

4-1.前職の経験を具体的に関連付ける

前職での経験と志望職種の関連性を明確に示すことが重要です。たとえば、医療機器営業経験者なら、医療従事者とのコミュニケーション能力をMRに活かせると具体的に説明しましょう。他業界からの転職では、プロジェクト管理能力やデータ分析スキルなど、汎用的な能力が製薬業界でどのように役立つかを具体的に例示してみてください。

4-2.キャリアチェンジの理由を明確に

異業種からの転職理由は説得力が必須です。「安定している」「成長できそう」といった表面的な理由では不十分かもしれません。たとえば「家族の病気をきっかけに医薬品の重要性を実感した」など、製薬業界に興味を持った具体的なきっかけを述べましょう。製薬会社での仕事が、自身の長期的なキャリアビジョンとどのように結びつくかを明確に説明すれば、入社後の定着性もアピールできます。

4-3.業界知識のアピール

製薬業界の基本知識や最新トレンドへの理解は必須です。業界未経験でも、PMDAの審査状況や新薬開発動向など具体的な知識をアピールしましょう。製薬業界専門のセミナー参加や業界誌の定期購読など、自主的な学習姿勢を示すことで、入社後の適応力の高さを証明できます。

下田氏
下田コメント
薬剤師が製薬会社へ転職する強みは、現場での薬剤使用経験です。服薬指導や副作用モニタリングの知識は、安全性情報部門で活かすことができ、処方動向の把握は、マーケティングで活かせます。また、PMDAの審査基準や薬機法への理解もアピールポイントになるため、志望動機ではこれらの専門性を具体的に関連付けると効果的です。

5. 製薬会社の志望動機を書くときの注意点

製薬会社の志望動機を書くときの注意点

製薬会社の志望動機を書くときには、以下の3つの点に注意しましょう。

  • 自分の要望を軸にした書き方は避ける
  • 曖昧な書き方はしない
  • 条件や待遇面だけを志望動機にしない

それぞれのポイントを、詳しく解説していきます。また、製造職、事務職特有の注意点についても紹介します。

5-1.自分の要望を軸にした書き方は避ける

製薬会社の志望動機を書くときは、自分の要望を軸にした書き方は避けましょう。志望動機で「スキルアップしたい」「知識を深めたい」とだけ伝えるのはNGです。成長したいと思う気持ちは重要ですが、企業はあなたの成長をサポートするために存在しているわけではありません。

企業は、社員が自社の成長に貢献し、事業が拡大することを期待しています。自分が成長したい意図を表現する際は、「業務を通じて成長し、習得したスキルを仕事に応用して組織に貢献したい」と表現し、企業とあなた、双方にメリットを感じさせる伝え方がおすすめです。

5-2.曖昧な書き方はしない

曖昧な書き方をしないよう注意してください。「会社の理念に感銘を受けた」「薬剤師として社会貢献したい」といった表現は、どの製薬会社への志望動機でも適用できるため、一見便利に見えるかもしれません。しかし、曖昧な書き方は抽象的で説得力が足りないため、特定の製薬会社に対する熱意が伝わらない可能性もあります。企業のどの部分に感銘を受け、どのような業務で社会貢献したいかといった部分まで、深く掘り下げて書くことが大切です。

5-3.条件や待遇面だけを志望動機にしない

製薬会社の志望動機を書くときには、 条件や待遇面だけを志望動機にしないよう注意しましょう。一見、正当な志望理由に思える「給料が高い」や「福利厚生が手厚い」なども、「待遇が良ければどの企業でも構わないのか」という印象を企業側に与えるかもしれません。

将来的により良い条件の企業があれば、また転職するのではないかと疑念を抱かれる恐れもあります。待遇面を伝えたい場合は、「公正な評価制度を通じて社員に還元する貴社の姿勢に魅力を感じます。私も成果を出すことで貢献したいです」のように、企業の姿勢への共感と自身の貢献意欲を結びつけると良いでしょう。

5-4.製造職・事務職特有の注意点

製造職や事務職の志望動機では、医薬品業界特有の要素を理解していることを示しましょう。品質と安全性への高い意識をアピールすることが重要です。「単なる製造・事務の仕事」ではなく、「人命に関わる医薬品を扱う責任ある仕事」という認識を示せば、認識や意識の高さが伝わります。

また、製薬業界特有のGMP規制や薬機法をはじめとする専門知識への関心や、継続的な学習姿勢をアピールすれば、未経験でも適応・成長できる可能性を示せるでしょう。

6.製薬会社の志望動機に関するQ&A

製薬会社の志望動機に関するQ&A

知恵袋をはじめとするインターネットの質問サイトでよくある質問とその回答をご紹介します。

Q1:文系出身で製薬業界未経験ですが、志望動機はどう書けばいいですか?

製薬業界に興味を持ったきっかけを明確にし、文系で培ったコミュニケーション能力や文章力が、MR・マーケティング・人事でどのように活かせるかを簡潔に示しましょう。

Q2:製薬会社の面接で志望動機を聞かれた場合、どのように答えるべきですか?

「業界を選んだ理由」「その会社を選んだ理由」「自分の貢献可能性」の順で簡潔に説明し、志望企業の製品・理念への理解と共感を具体的に伝えましょう。

Q3:中途採用で製薬会社を志望する場合、新卒とは違うアピールポイントはありますか?

前職での実績・スキルの活用方法を明確に説明し、異業種からの転職なら製薬業界を選んだ納得性のある理由と、キャリアの一貫性を示しましょう。新環境への適応力や学習意欲もアピールポイントです。

Q4:未経験でも評価される志望動機の作り方はありますか?

業界への関心を具体的エピソードで示し、自分の強みと求められるスキルの接点を明確にしましょう。徹底した企業研究に基づき、志望企業の製品・理念と自分の価値観の一致点を伝えることが重要です。

7.採用者に好感を与える志望動機を書いて転職を成功させよう

採用者に好感を与える志望動機を書いて転職を成功させよう

製薬会社への転職成功には、自分のスキルと企業ニーズのマッチングを明確に示す志望動機が鍵となります。中途採用では即戦力が求められるため、あなたの経験がどう貢献できるかを具体的に伝えましょう。効果的な志望動機作成の基本は「徹底した企業リサーチ」です。製薬企業ごとの注力領域や社風を理解し、あなたの志望理由を説得力ある形で表現してください。

もし志望動機の作成や面接対策に不安があれば、薬剤師専門の転職エージェントを活用するのも一つの手です。「アポプラス薬剤師」では、専門コンサルタントがあなたの強みを引き出し、効果的なアピール方法を一緒に考え、キャリアアップを全面的にサポートします。

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監修者

下田氏

薬剤師・薬局経営コンサルタント 下田 篤男

京都大学薬学部総合薬学科卒業。 卒業後は調剤薬局やドラッグストアグループで薬剤師として勤務。 総合病院門前などで管理薬剤師として経験を積んだのち、マネージメント業務にも携わる。現在は薬剤師として働く傍ら、医療記事の執筆、編集や薬局経営コンサルタントとしても活動している。

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