サポートを受ける

お電話でのご登録・ご相談も承っております。

フリーコール 0120-332-290

月~金曜(祝・祭日を除く) 9:00~20:00

  1. 薬剤師の求人・転職情報ならアポプラス薬剤師
  2. 薬剤師の転職お役立ち情報
  3. 薬剤師の転職ノウハウ
  4. 薬剤師の資格でできる仕事20選|調剤以外の職場・企業・公務員などを徹底解説

薬剤師の資格でできる仕事20選|調剤以外の職場・企業・公務員などを徹底解説

登録日:

「薬剤師=調剤」のイメージにとらわれがちですが、その知識を活かせるフィールドは、医療の最前線以外にも広がっています。たとえば、製薬企業や化粧品メーカー、食品会社、行政機関は、どこも薬剤師の知識と資格を必要としています。計画的に仕事探しをするなら、よりワークライフバランスを重視した働き方の実現や、珍しい仕事で活躍できるかもしれません。

この記事では、現役薬剤師の下田 篤男氏が薬剤師免許を持っていることで選択できる多様な仕事と、それぞれの特徴や魅力を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事からわかること

  • 薬剤師の資格を活かせる20種類以上の多様な仕事と職場
  • 調剤業務以外で薬剤師の専門知識が求められる意外な仕事内容
  • ワークライフバランスを重視した働き方や、薬剤師としての新しいキャリアパスの選択肢

目次アイコン目次

薬剤師の資格でできる仕事20選|調剤以外の職場・企業・公務員などを徹底解説

1. 病院・薬局など|一般的な薬剤師の職場と役割

病院・薬局など|一般的な薬剤師の職場と役割

薬剤師は医薬品の専門家としてさまざまな医療現場で活躍し、患者の健康と安全を守る重要な役割を担っています。

1-1. 病院薬剤師の仕事内容と特徴

病院薬剤師は外来・入院患者への調剤業務と服薬指導を主に担当します。医師や看護師と連携したチーム医療に参画し、薬学的管理を提供します。がん専門や感染症など、専門・認定薬剤師としてのキャリアアップも可能です。

1-2. 調剤薬局薬剤師の業務と魅力

調剤薬局では処方箋に基づく調剤と丁寧な服薬指導が中心業務です。かかりつけ薬剤師として地域住民の健康を継続的にサポートし、OTC医薬品や健康食品についての相談にも対応します。

1-3. ドラッグストアの薬剤師としての役割

ドラッグストア薬剤師は調剤と一般用医薬品販売の両方を担当します。セルフメディケーション推進の中心的存在として健康アドバイスを提供するだけでなく、店舗運営のマネジメントスキルも身に付けられる職場です。

1-4. 薬剤師資格があることで得られる強みとは

薬剤師は医薬品の調剤・販売に関する唯一の国家資格であり、医療機関だけでなく製薬企業、化粧品・食品業界まで幅広く活躍できます。

1-5. 薬剤師の就職市場と将来需要の動向

超高齢社会において在宅医療や地域包括ケアでの薬剤師需要は拡大中です。AIやロボット化が進んでも、対人業務や臨床判断を行う専門職として、薬剤師の価値はさらに高まっています。

2. 製薬会社やCROなど|企業で活躍する薬剤師の仕事

製薬会社やCROなど|企業で活躍する薬剤師の仕事

薬剤師の知識は、医療機関だけでなく、「ビジネスの現場」でも重宝されています。たとえば、製薬会社の開発職やCROの治療関連職に加え、化粧品メーカーの研究職などがあり、職場ごとに求められるスキルや働き方が異なります。

2-1. 製薬会社での薬剤師の仕事

製薬会社では医薬情報担当者(MR)として医療現場への情報提供を担当します。また研究開発部門での新薬創出プロセスや臨床試験管理に携わることもあるでしょう。薬事申請業務や品質管理など、薬学的専門性を必要とするポジションも多数存在します。

2-2. CRO・SMOでの薬剤師の役割

医薬品開発支援企業では、治験コーディネーター(CRC)として被験者と医療機関の橋渡し役というポジションです。モニタリング担当(CRA)として治験の品質管理を行ったり、メディカルライターとして専門文書を作成したりする職種もあります。

2-3. 化粧品・食品メーカーでの薬剤師の活躍

化粧品・食品業界では商品開発における有効成分選定や配合設計に関わり、薬事法規に基づく表示・広告の適正化を担当します。安全性評価や品質管理の専門家としての役割も重要です。

2-4. 企業薬剤師のキャリアパスと必要スキル

企業薬剤師は開発・薬事・品質保証などの部門でキャリアを積み、マネジメント職や経営層へと成長できます。薬学知識に加え、ビジネススキルやプロジェクトマネジメント力、コミュニケーション能力も求められる点が特徴です。

3. 調剤以外の意外な仕事も|行政・教育・AI分野における新しい活躍先

調剤以外の意外な仕事も|行政・教育・AI分野における新しい活躍先

薬剤師の活躍の場は、病院や薬局だけでなく、想像以上に多様で専門性を活かせる職場が広がっています。

3-1. 公的機関で働く薬剤師

厚生労働省や地方自治体では薬事行政を担当し、医薬品の安全対策や法規制の策定に携わります。保健所では食品衛生監視員として活動し、薬事監視員としては薬局やドラッグストアなどの医薬品販売施設の監視指導を行います。

3-2. 教育・研究分野での薬剤師の活躍

薬剤師の中には、大学教員として次世代の薬剤師育成や研究指導に携わったり、各種研究機関で医薬品開発や基礎研究に取り組んだりする方もいます。こうした薬剤師は、薬学部卒業生向けに薬剤師国家試験対策講師として、専門知識を伝授する役割も担っています。

3-3. 新しい分野で活躍する薬剤師(デジタル・AI・公衆衛生)

デジタルヘルスケア領域で、医薬品関連アプリ開発や遠隔服薬指導システム構築に参画する薬剤師もいます。ビッグデータ解析やAIを活用した副作用予測モデル開発など、医療DX推進に薬学的視点で貢献しています。

3-4. 薬剤師資格を活かした地域貢献・ボランティア

災害時医療支援チームの一員として被災地での医薬品供給や服薬指導を行うほか、途上国での医療支援や国際NGO活動を通じて、グローバルな健康課題解決にも貢献しています。

下田氏
下田コメント
薬剤師には実は多様な働き方が存在します。医療現場以外でも、相手との信頼関係構築が何より重要です。近年は対人業務の重視や在宅医療への参画など、薬剤師の役割は拡大し続けています。どの職場を選ぶにせよ、生涯学習の姿勢と多職種連携の意識を持つことが、これからの薬剤師に求められる基本姿勢といえるでしょう。

4. 働きやすい環境で活躍! 薬剤師のワークライフバランス職場

「子育てと両立したい」「夜勤のない職場で働きたい」「資格を活かして在宅で働きたい」など、リアルな現役薬剤師の声に合わせて、柔軟な働き方が広がっています。

4-1. のんびり働ける薬剤師の職場

週休3日制や短時間勤務に対応している調剤薬局は、のんびり働きたい方や、育児や介護との両立を目指す薬剤師に人気です。企業内診療所は比較的残業が少なく、診療所併設の薬局は夜勤がないため、規則正しい生活リズムを保ちたい方に適しています。

4-2. 在宅ワークや時短勤務が可能な薬剤師の仕事

リモートワークが可能な医薬品情報管理(DI業務)の仕事も増えています。また、メディカルライターや医療雑誌の編集者なども、自宅で時間を調整しながら専門知識を活かせる仕事です。そのほか、医療サイト運営をサポートするWebコンサルタントとして活躍する道もあります。

4-3. 副業として取り組める薬剤師の仕事

本業のかたわら、非常勤薬剤師としてスポット勤務をするケースも増加中です。また、健康相談会や薬剤師向けセミナーの講師として、経験や専門知識を活かした副業にチャレンジする薬剤師も増えています。

5. 専門・認定資格でスキルアップ! 薬剤師免許を活かせる仕事

薬剤師免許は、医薬品の専門家としての法的権限を持つ重要な資格です。この免許を活かして専門性を高めることで、さらに幅広いキャリアを構築できます。

5-1. 薬剤師免許がないとできない仕事

薬剤師免許は「医薬品の取り扱いに関する唯一の国家資格」であり、処方箋に基づく調剤と最終監査業務は薬剤師にのみ許された業務です。薬剤師でなければ調剤薬局やドラッグストアの管理薬剤師になることはできません。管理薬剤師は薬局の法的責任者として、医薬品の管理や従業員の指導・監督を担当します。

5-2. 薬剤師免許があると取得しやすい資格

薬剤師は「治験コーディネーター(CRC)認定」を取得しやすい立場にあります。臨床試験の現場で重要な役割を担い、キャリアアップにつながります。「毒物劇物取扱責任者」は、薬剤師であれば無試験でなることができる資格です。化学工場や研究施設など、危険物を扱う施設での就業機会が広がります。

「介護支援専門員(ケアマネージャー)」は、薬剤師として実務経験があれば受験資格を得られます。医療と介護の連携が求められる現代社会で、薬の専門家としての視点が重宝されています。

5-3. 専門・認定薬剤師制度を活かしたキャリア

日本医療薬学会や日本病院薬剤師会などが認定する専門薬剤師制度があります。「がん専門薬剤師」、「感染制御専門薬剤師」、「精神科専門薬剤師」など、特定分野に特化した高度な知識と技能を持つ専門家として認定されると、チーム医療でより責任ある役割を担えます。

また、在宅医療や緩和ケア、栄養サポートなど特定領域に特化した認定薬剤師制度もあります。こうした専門・認定資格を取得することで、講演活動や執筆活動などの活動の場も広がり、薬学教育や後進育成にも貢献できます。専門性を高めることは、薬剤師としての価値を高める重要な道筋となります。

6. 現場以外で働きたい薬剤師におすすめの仕事

現場以外で働きたい薬剤師におすすめの仕事

薬剤師免許を取得したものの、調剤や服薬指導の現場から離れたキャリアを考えている方も少なくありません。薬学の専門知識はさまざまなビジネスフィールドで価値を発揮します。

6-1. ビジネススキルを活かした仕事

薬学生のリクルート活動では、薬剤師としての経験と知識を活かして説得力のある採用活動が展開できます。学生の悩みや疑問に対して現場経験に基づくアドバイスが可能です。また、薬局チェーンの新店開発やM&Aなどでは、薬事法規の知識や医薬品管理のノウハウが大きな武器になります。立地選定から薬局開設申請まで、専門的視点からの判断が求められます。

さらに薬局経営のコンサルティングでは、薬剤師の視点から経営改善策を提案することが可能です。在庫管理の効率化や医療機関との連携強化など、現場を知る者だからこその提案ができるでしょう。

6-2. 調剤から離れた薬剤師の活躍の場

医療ITベンダーでは、電子カルテや調剤システム開発のサポート役として活躍できます。ユーザー視点からの改善提案や医薬品データベース構築などで専門性を発揮します。医療機器メーカーでは、薬物送達システム(DDS)などの製品開発や、医療機関向け営業として薬学知識を活かせます。薬との相互作用や患者への影響を理解した製品提案が可能です。

医療・健康関連のメディア運営やコンテンツ制作では、正確な医薬品情報の発信者として価値を発揮。一般の方にもわかりやすく薬の情報を伝える役割を担います。

7. 失敗しない!自分に合った薬剤師キャリアを見つけ方

失敗しない!自分に合った薬剤師キャリアを見つけ方

薬剤師としての道は多様化しており、自分の適性や志向に合ったキャリアを選ぶことが充実した職業人生につながります。ここでは、自分に合った仕事の見つけ方を解説します。

7-1. 適性に合わせた職場選びのポイント

まず、専門知識を深めたいのか、幅広い知識を活かしたいのかを見極めることが重要です。病院や専門薬局では特定分野の専門性を高められる一方、ドラッグストアや総合病院では幅広い知識が求められます。また、コミュニケーション志向か研究開発志向かの自己分析も大切です。患者さんとの対話を重視するなら「調剤薬局」や「病院」が、データ分析や研究を重視するなら「製薬企業」や「研究機関」が適しているでしょう。

ワークライフバランスの優先度も考慮点です。夜勤のある病院、シフト制の薬局、定時退社が多い企業など、働き方は職場によって大きく異なります。自分のライフスタイルに合った環境を選ぶことで、長く働き続けることができるでしょう。

7-2. キャリアチェンジを成功させるコツ

キャリアチェンジを考える際は、現職での経験や強みを明確にすることが大切です。たとえば調剤薬局で培った患者さまとのコミュニケーション能力は、MRや医療機器営業でも高く評価されます。自分の専門性や得意分野を整理して、転職市場での価値を高めましょう。

目指す分野に必要な資格や知識を事前に把握して準備することも重要です。たとえば、治験関連の仕事を目指すなら「CRC」(治験コーディネーター)の資格取得を、医療ITを目指すなら「プログラミング」の基礎知識を学ぶなど、計画的な準備が成功への近道です。

加えて、インターンシップや見学会も積極的に活用してみてください。情報収集だけでなく、実際の現場の雰囲気や仕事内容を体験することで、ミスマッチを防ぎ、より適切な判断ができるでしょう。

7-3. 薬剤師専門のキャリアコンサルタントの活用

薬剤師専門の人材紹介会社やキャリアコンサルタントの活用も効果的です。非公開求人や業界内部の情報にアクセスできるため、自分だけでは見つけられない選択肢に出会える可能性があります。専門のコンサルタントは、あなたの経験や志向を客観的に分析し、適性に合った職場を提案してくれます。漠然としたキャリアの悩みを具体的な選択肢に落とし込む手助けをしてくれるでしょう。

また、履歴書や職務経歴書の作成から面接対策まで、転職活動全般のサポートを受けられるため、効率的なキャリアチェンジが可能になります。特に未経験分野への転職では、業界に精通したアドバイザーの存在は心強い味方となります。

下田氏
下田コメント
調剤現場を離れた仕事を選ぶ場合でも、薬剤師の視点は非常に貴重です。システム開発や製品企画において「現場で本当に必要なもの」を提案できるのは、実務経験を持つ薬剤師ならではの強みです。

キャリア選択で大切なのは、「やりたいこと」と「できること」のバランスです。理想を追いながらも、自分の強みを活かせる場所を見つけることが長く働き続ける秘訣だと実感しています。転職を考える際は、給与や勤務条件だけでなく、「自分の専門性がどう活かせるか」という視点も大切にしてください。

8. 薬剤師の資格でできる仕事についてよくある質問

薬剤師資格でできる仕事についてよくある質問に回答します。

8-1. 薬剤師として調剤以外でもっとも収入が良い仕事は?

製薬企業のMRや開発職は一般的に年収が高めです。加えて、調剤薬局の管理薬剤師ポジションも責任に見合った報酬が期待できます。また、専門・認定薬剤師の資格取得によるスキルアップも収入増につながるでしょう。成功すれば薬局経営者として高収入も可能ですが、経営リスクが伴うことには注意が必要です。

8-2. 育児や介護と両立しやすい薬剤師の働き方はありますか?

薬局では慢性的に薬剤師が不足しており、短時間勤務や週3-4日勤務でも重宝されます。また、大手調剤薬局やドラッグストアチェーンでは育児や介護の支援制度が充実しています。企業内の薬事申請業務や安全性情報管理などは残業が少なく規則的な勤務が多いため、ワークライフバランスを重視する方に最適です。

8-3. 薬剤師資格を持っているのにブランクがある場合の復職方法は?

都道府県の薬剤師会で実施される復職支援研修プログラムで最新知識を更新するのが効果的です。また、復職支援制度のある薬局を選べば段階的に職場復帰できます。ブランク薬剤師向けの求人を多く扱う専門転職エージェントの利用も、スムーズな復職への近道です。

9. まとめ:多様な選択肢から自分らしい薬剤師キャリアを見つけよう

薬剤師の資格は、病院や薬局だけでなく、製薬企業、公的機関、教育研究分野、化粧品・食品業界まで、驚くほど幅広い場所で活かせます。現代では、フルタイムから短時間勤務、在宅ワークや副業まで、ライフステージやワークライフバランスに合わせた多様な働き方を選べる時代になっています。

自分らしいキャリアを見つけるためには、業界の動向や職場環境についての情報収集と、自分の適性や価値観の分析が欠かせません。薬学の専門知識という強みを最大限に活かせる場所で、やりがいを持って長く活躍できることが理想です。

迷ったときは、アポプラス薬剤師の転職コンサルタントにご相談ください。豊富な求人情報と業界知識をもとに、あなたの経験や希望に合った最適なキャリアプランのご提案が可能です。薬剤師としての可能性を最大限に広げるパートナーとして、あなたの新たな一歩を全力でサポートします。

実際にサービスをご利用いただいた薬剤師の声

  • 兵庫県 30代 男性
    「この度はご担当いただき、ありがとうございました。他社にはない"実際に足を運んで両者をつなぐ"という方針に、とても好感を持ちました。担当の方のお人柄も素晴らしく、私にとっては利用する価値のあるサービスだと感じました。」
  • 滋賀県 50代 女性
    「どんなことにもスピーディーに対応していただき、親身なサポートが本当に心強かったです。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

こうした声は、アポプラス薬剤師のサービスを通じて新たなキャリアをスタートさせた多くの薬剤師から寄せられています。あなたと同じ悩みや希望を持つ薬剤師たちがどのようにキャリアを切り開いたのか、その生の声をぜひ参考にしてください。

>>>実際のご利用者の声はこちらから

一人ひとりの状況や希望は異なりますが、専門知識を持つコンサルタントがあなたに寄り添い、最適な選択をサポートします。まずは気軽にご相談ください。あなたの理想のワークスタイルを実現する第一歩として、ぜひアポプラス薬剤師の豊富な実績とノウハウをお役立てください。

担当コンサルタントが
あなたのキャリアに寄り添います!

転職サポートに登録(無料)

監修者

下田氏

薬剤師・薬局経営コンサルタント 下田 篤男

京都大学薬学部総合薬学科卒業。 卒業後は調剤薬局やドラッグストアグループで薬剤師として勤務。 総合病院門前などで管理薬剤師として経験を積んだのち、マネジメント業務にも携わる。現在は薬剤師として働く傍ら、医療記事の執筆、編集や薬局経営コンサルタントとしても活動している。

 年収UPの
おすすめ求人
年収UPのおすすめ求人

「アポプラス薬剤師」では、全国から集まる5万件以上の求人を紹介中。年収アップを目指す調剤薬局の薬剤師におすすめの求人がないかチェックしてみましょう!

新着記事一覧を見る >