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薬剤師関連ニュースまとめ(2018年12月1日~15日)

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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

毎月の薬剤師の業界ニュースをご紹介します。薬剤師関連ニュースまとめ(2018年12月1日~15日)

調剤薬局業界

●ココカラファイン/ケイエス買収、千葉の調剤薬局3店グループ化

ココカラファインは11月30日、千葉県で調剤薬局を展開するケイエスの全株式を取得したと発表した。

https://www.ryutsuu.biz/strategy/k120313.html

かかりつけ薬剤師・在宅医療

●【医療薬学会】入退院支援、薬剤師の介入必須‐円滑な患者地域移行がカギ

地域包括ケアシステムの完成に向け、入院前から退院後までスムーズな患者支援が求められる中、

事前に薬剤師が持参薬を確認して薬に関連した手術中止を回避するなど、薬剤師の早期介入が欠かせなくなっている。

https://www.yakuji.co.jp/entry68755.html

●在宅医療対応薬剤師を養成 岐阜薬科大、講座開設

岐阜薬科大(本部・岐阜市大学西)は10日、調剤薬局を展開するゆうホールディングス(京都市)と連携し、現場実習を通じて在宅医療で活躍できる薬学生や薬剤師を養成する講座を開設した、と発表した。在宅医療を推進するための研究も行う。在宅医療のニーズが高まる中、人材育成を加速させる。

https://www.gifu-np.co.jp/news/20181011/20181011-80732.html

医療費・診療(調剤)報酬改定関連

●製薬協・中山会長 多面的価値を薬価に反映する制度設計求める

製薬業界が直近の課題に抱える薬価制度について中山会長は、①医療的価値、②社会的価値、③保健基盤的価値―のそれぞれを薬価で評価する方法や仕組みが必要と強調した。製薬協は関係者の意見を踏まえ、2019年初旬までに提案内容の細部を詰める。2020年度の薬価通常改定や21年度からの薬価毎年改定の議論に備える方針だ。

https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/65645/Default.aspx

●薬価引き下げで400億円超削減へ 来年度の社会保障費

来年度の社会保障予算の伸びが、5千億円程度に抑えられる見通しとなった。もともとは6千億円の伸びが見込まれていたが、薬の公定価格(薬価)を来年10月の消費増税時に引き下げることなどで少なくとも1千億円抑制できる。

https://www.asahi.com/articles/ASLD454WGLD4UTFK00W.html

行政情報

●【経済財政諮問会議】薬剤師に栄養学の研修を‐社会保障制度改革で提言

政府の経済財政諮問会議は20日、2019年度予算編成に向けた社会保障制度改革と当面の重点事項をテーマに議論した。民間議員は、市町村国保等の特定健診実施率の向上や認知症予防の重点プロジェクト具体化など、予防・健康づくりへの取り組みを着実に推進するよう要求。その中で薬剤師に言及し、医薬品の量に応じた調剤料体系からサービスに応じた体系にシフトするため、薬剤師に対する生活習慣病予防、栄養学の研修を強化すべきと提言した。

https://www.yakuji.co.jp/entry68731.html

●財務省、かかりつけ機能果たさない薬局の報酬引き下げを要望

財政審が2019年度予算編成に関する建議を提出

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201811/558774.html

その他関連情報

●武田薬品、シャイアー買収を承認 臨時株主総会

武田薬品工業は5日、大阪市内で臨時株主総会を開き、アイルランド製薬大手シャイアーの買収について、株主の承認を得た。2019年1月にも7兆円弱を投じる巨額買収が成立し、売上高世界トップ10に入る日本発メガファーマ(巨大製薬会社)が始動する。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38558220V01C18A2MM0000/

●日本薬剤師会調べ 「かかりつけ薬剤師」になってほしい芸能人

男性芸能人1位「佐藤健さん」、女性芸能人1位「綾瀬はるかさん」

http://www.sankeibiz.jp/business/news/181130/prl1811301016022-n1.htm

●抗がん剤効果高める発見=ニトログリセリン併用で-熊本大など

副作用の少ない抗がん剤治療の研究を進めている熊本大の前田浩名誉教授らの研究チームは3日、血管拡張作用を持つニトログリセリンなどを併用することで、抗がん剤をがんに集中して送り込む「EPR効果」を増強することができると、マウスなどでの実験で証明したと発表した。論文は3日付の米国がん学会の機関誌に掲載された。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120300790&g=soc

<総評>

12月1日~15日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●【経済財政諮問会議】薬剤師に栄養学の研修を‐社会保障制度改革で提言

政府の経済財政諮問会議において、薬剤師に対する生活習慣病予防と、栄養学の研修を強化するべきだという提言が行われました。地域包括ケアシステムでの予防・健康づくりへの取組みの一環として、薬剤師に対して、医薬品の調剤業務以外の取組みを求める傾向は今後も続きそうです。

薬剤師になるために薬学部で学ぶ履修内容は幅広いことで知られていますが、今後は栄養学も重要さを増していきそうです。

●日本薬剤師会調べ 「かかりつけ薬剤師」になってほしい芸能人

「かかりつけ薬剤師」になってほしい芸能人のランキングが発表されました。女性芸能人で上位にランクインしたのはいずれも好感度が高く、清楚で知的なイメージのある芸能人が多いようです。男性芸能人のランキングでは、必ずしもイケメンばかりではなく、「親しみやすい」「会話がおもしろそう」といったタイプの芸能人が何名もランクインしています。

この結果から、会話上手な薬剤師さんにかかりつけになってほしい患者さんが多いことが伺えます。たいへん興味深いアンケートでした。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

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