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薬剤師関連ニュースまとめ(2019年7月1日~15日)

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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

毎月の薬剤師の業界ニュースをご紹介します。薬剤師関連ニュースまとめ(2019年7月1日~15日)

<新薬・新製品・ジェネリック>

●化学療法薬を含まない新たな抗がん剤を開発

中国の研究者はこのほど、がん組織の画像診断を可能にし、抗がん治療も行う、化学療法薬を含まない新たなナノ診断・治療薬を開発した。

https://www.afpbb.com/articles/-/3229692新しいウィンドウで開きます

<調剤薬局業界>

●メドピア、薬局と患者をつなぐ、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」をリリース

メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽、以下当社)は、薬局向けのかかりつけ薬局化支援サービス「kakari」を、この度リリースいたしました。「kakari」は、「いつもの薬局を、あなたの"かかりつけ薬局"に」をコンセプトに、患者向けのかかりつけ薬局アプリと薬局向けシステムを提供します。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000010134.html新しいウィンドウで開きます

<医療費・診療(調剤)報酬改定関連>

●中医協総会 フォーミュラリーの有用性に各側が理解 リスト作成の報酬評価は慎重 医師・薬剤師の職能発揮で要件設定も

中医協総会は6月26日、フォーミュラリーの診療報酬上の評価について議論した。ポリファーマシーや残薬が課題となるなかで、診療・支払各側は、「採用薬については医療機関レベルでも地域レベルでも検討の場があることは良いことだ」(診療側・松本吉郎委員・日本医師会常任理事)、「フォーミュラリーを推進すること、すなわち後発品を推進するということにつながる」(支払側・幸野庄司委員・健康保険組合連合会理事)など、有用性を認める声で一致した。

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=67736新しいウィンドウで開きます

<その他関連情報>

●2018年に世界で最も売れた薬は「ヒュミラ」...「オプジーボ」「キイトルーダ」もトップ10入り

2018年に世界で最も売れた医薬品は、前年に引き続き米アッヴィの抗TNFα抗体「ヒュミラ」だったことが、米IQVIAの集計でわかりました。日本企業が創製した医薬品では唯一、小野薬品工業の免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」が7位にランクイン。米メルクの同「キイトルーダ」は売り上げを倍増させ、トップ10に入りました。

https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16470/新しいウィンドウで開きます

●腸内細菌が薬を食べてしまう。薬効成分が腸内細菌により台無しにされることがあるという研究結果(米研究)

治療や症状を止める時に使用される薬は、注射や点滴、皮膚に塗ったりとさまざまな使用法があるが、もっとも一般的なのは口から飲む方法だろう。
口から入れた薬は胃を通過し腸に入る。だがそこで問題が生じるようだ。

http://karapaia.com/archives/52275737.html新しいウィンドウで開きます

●100均アイテムをフル活用! いざというときに使いやすいお薬収納

普段あまり使うことがなくても、いざという時にはサッと取り出したいのが薬関係。薬の種類に加えて、子ども用、大人用などたくさんありますが、それぞれが分かりやすく、そして出し入れしやすいよう、今回は100均アイテムを使った収納アイディアをご紹介したいと思います。

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/6878新しいウィンドウで開きます

●反ドーピング 正しい知識を 競泳男子バタ 河本耕平さん講演

スポーツ選手が違法薬物を摂取しないよう正しい知識を学ぶ公開講座が23日、新潟県長岡市幸町2のさいわいプラザで開かれた。競泳男子100メートルバタフライ日本記録保持者の河本耕平さん(39)と薬剤師が講演し、ドーピングをなくしていく必要性を訴えた。

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20190627479072.html新しいウィンドウで開きます

●ポリファーマシー対策、まず「期限切れ処方薬」服用防止に向け、薬剤への期限刻印など考えては―日病協

ポリファーマシー対策の重要性に鑑み、まず「期限切れの処方医薬品」服用を防止するために、薬剤に期限などの刻印を行うことを検討してはどうか。また「既存の医療技術を再評価」するため、国などに新たな組織を設けてはどうか―。

https://www.medwatch.jp/?p=27298新しいウィンドウで開きます

●アフターピル、なぜ進まない?現場の医師は「薬局販売・オンライン診療」ともに賛成

避妊に失敗した時やレイプ被害に遭った時、高い避妊効果が得られる緊急避妊薬(モーニングアフターピル)のオンライン診療が、認められる見通しとなった。だが受診にはさまざまな条件が付けられ、恩恵を受けられるのは、必要とする女性のごく一部に限られるのではないかとの懸念も出ている。

https://www.businessinsider.jp/post-193877新しいウィンドウで開きます

総評

7月1日~15日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●メドピア、薬局と患者をつなぐ、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」をリリース

2016年にかかりつけ薬剤師・薬局の制度がスタートしましたが、いまだに多くの人が病院の近くの「門前薬局」を利用しています。かかりつけ薬剤師や薬局によって、薬の重複使用や飲み合わせによる副作用を未然に防止できるため、ぜひ利用してもらいたいところです。
アプリでお薬相談や処方薬の記録ができれば、患者の継続的なサポートがしやすくなり、薬剤師がより専門的な服薬指導ができるようになります。かかりつけ薬剤師・薬局に関してさまざまな取組みが行われていますが、アプリの利用は新しい取組みとして注目した人が多かったようです。

●腸内細菌が薬を食べてしまう。薬効成分が腸内細菌により台無しにされることがあるという研究結果(米研究)

腸内細菌の働きが、腸内だけでなく人間の健康そのものに影響があることがわかってきています。腸内細菌のバランスを整えて、健康になろうという「腸活」も、度々話題になっています。そんな中、腸内細菌の働きのせいで薬が効果を発揮できなかったり、予想外の副作用を起こしたりしていたことがわかりました。腸内細菌を殺すことなく薬の効果を得る研究は始まったばかりだそうですが、これによってほかの薬にもプラスの影響を期待したいですね。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

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