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薬剤師関連ニュースまとめ(2019年7月16日~31日)

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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

毎月の薬剤師の業界ニュースをご紹介します。薬剤師関連ニュースまとめ(2019年7月16日~31日)

<新薬・新製品・ジェネリック>

●GE薬協 「ポスト80%時代」の次世代産業ビジョン 健康・医療・介護で存在感発揮へ

日本ジェネリック製薬協会政策委員会は7月6日、長崎市で開かれた日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会学術大会で、後発品数量シェア「ポスト80%」時代に向けた次世代産業ビジョンの概要を公表した。

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=67774新しいウィンドウで開きます

●1回3000万円超す高額新薬 公的保険への影響は?

1回の投薬で3000万円を超える新薬が出てきて、公的な医療保険でカバーされると聞いたわ。こんなに高額の薬を対象にして、財政的に大丈夫なのかな。

https://style.nikkei.com/article/DGXZZO47126630Z00C19A7000000/新しいウィンドウで開きます

<調剤薬局業界>

●「ロボット薬剤師」は薬局をどう変えるのか

ロボットアームが粉末状の薬が入ったオレンジ色のカセットを運んでいる。まるでどこかの工場の内部のようだが、ここは千葉県松戸市にあるドラッグストア「トモズ グリーンマークシティ松戸新田店」の調剤室だ。

https://toyokeizai.net/articles/-/291954新しいウィンドウで開きます

<かかりつけ薬剤師・在宅医療>

●高齢者の「多剤服用」が深刻、厚労省発表の画期的報告書

《在宅療養患者では、平均処方薬剤種類数は6.5種類であり、60%が6種類以上であった》──厚生労働省は6月中旬、そんな衝撃的な実態をまとめた報告書を発表。「多剤服用」に警鐘を鳴らすとともに、「高齢者の服用には注意が必要な薬剤」のリストもバージョンアップされた。

https://blogos.com/article/389583/新しいウィンドウで開きます

<医療費・診療(調剤)報酬改定関連>

●増大する医療費の対策、検討すべき薬の保険適用除外

日経に興味深い記事が掲載されていました。「市販薬あるのに病院処方5000億円 医療費膨張の一因」。読んで字のごとくであります。病院の処方箋で貰う薬は多すぎるのではないか、というものです。

https://blogos.com/article/391164/新しいウィンドウで開きます

<行政情報>

●2018年に報告された医療事故は4565件、うち7%弱で患者が死亡、PFM導入などの防止策を

昨年(2018年)1年間に報告された医療事故は4565件あり、うち7.8%の356件では患者が「死亡」している。 ー医療事故の概要を見てみると、最も多いのは「療養上の世話」で1553件(事故全体の34.0%、前年から6.0ポイント減)、次いで「治療・処置」1283件(同28.1%、同1.4ポイント増)、「薬剤」418件(同9.2%、同0.6ポイント増)、「ドレーン・チューブ」360件(同7.9%、同1.1ポイント増)などと続きます。

https://www.medwatch.jp/?p=27469新しいウィンドウで開きます

<薬剤師国家試験・登録販売者試験>

●薬剤師国家試験合格率Top20から見る「薬学部ランキング2019」...合格倍率・受験者数・辞退率

夏休みを目前に、進学したい学部を決めて志望校を検討している受験生も多いのではないだろうか。リセマムでは、国家試験合格率の上位大学を対象に合格倍率・受験者数・辞退率を調査した。医学部に続く第2弾として、薬学部ランキング2019を紹介する。

https://resemom.jp/article/2019/07/16/51495.html新しいウィンドウで開きます

<その他関連情報>

●厚労省・田宮薬剤管理官 フォーミュラリーで薬剤評価に薬剤師の積極関与求める

厚生労働省保険局医療課の田宮憲一薬剤管理官は7月7日、長崎市で開催された日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会で講演し、フォーミュラリーについて、「質と安全性の高い薬物療法を効率的に実施する観点からの採用薬の評価の実践」として、薬剤師が職能を発揮する姿を描いた。

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=67776新しいウィンドウで開きます

●【医薬品業界】ホワイト度が高い企業1位はアステラス製薬「福利厚生はトップクラス。男性の育休・有休を積極的に消化する流れも」

企業口コミサイト「キャリコネ」は6月28日、「医薬品業界のホワイト度が高い企業ランキング」を発表した。医薬品業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「ホワイト度」評価の平均値が高い順にランキングにした。【参照元:キャリコネ】

https://www.excite.co.jp/news/article/Careerconnection_11586/新しいウィンドウで開きます

●薬剤師がAIを生かす時代に

人工知能(AI)の登場で薬剤師の仕事が奪われるのではないかとの議論が活発に行われるようになった。実際、最近では主に医薬品情報業務を中心にAIの導入が進んでいる。病院や保険薬局の業務をめぐる大きな環境変化がこうした懸念を一層高めているという状況もある。

https://www.yakuji.co.jp/entry73117.html新しいウィンドウで開きます

●相次ぎ薬に頼らない、製薬会社が力を入れる「ビヨンド・ザ・ピル」

製薬企業が従来の医薬品ビジネスの枠を超え、デジタルヘルスケア事業に相次いで乗り出している。キーワードは「ビヨンド・ザ・ピル(医薬品を超えて)」。

https://www.sankeibiz.jp/econome/news/190717/ecb1907170650001-n1.htm新しいウィンドウで開きます

総評

7月16日~31日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●高齢者の「多剤服用」が深刻、厚労省発表の画期的報告書

高齢者は慢性疾患を抱えていたり、複数の疾患を併発したりすることがありますが、それによる多剤服用(ポリファーマシー)が問題となっています。以前から多剤服用による健康への悪影響が懸念されていて、2019年6月には「高齢者の服用には注意が必要な薬剤」のリストがバージョンアップされました。多剤服用を防ぐには、治療や処方薬の一元管理のほか、患者自身の意識改革も必要とされています。ここに、薬剤師が寄与できることは多いのではないでしょうか。

●「ロボット薬剤師」は薬局をどう変えるのか

労働力不足を背景に、あらゆる分野でロボットやAIなどによる自動化が進められています。薬局も例外ではなく、調剤業務の9割が機械化されたドラッグストアがニュースになりました。これまでの薬剤師の仕事は薬を患者に渡すところまででしたが、今秋の薬機法改正によって、薬を渡した後のフォローが義務付けられる予定です。「人間の仕事が機械に代替される」と懸念されることがありますが、人間と機械が協働することで、人間にしかできない業務に集中できるといったメリットもありそうです。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

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