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成功への近道!薬剤師の転職に使える志望動機のまとめ方

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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

転職の応募書類や面接で志望動機を求められるのは、どの職種でも共通していることです。採用側は志望動機から、その人がなぜその企業や薬局、病院で働きたいのか、入社後は具体的にどのようなことを実現させたいのかといったことを読み取るため、説得力と具体性のある内容でなければなりません。

志望動機がどの応募先にも言い回せてしまうような内容だったり、自分本位なだけのものだったりすると、採用にもつながりにくくなります。また、自分自身にとっても、志望動機を整理しておくことで応募先選びに役立ちます。

そこで、よくある転職の志望動機の失敗パターンを確認しつつ、薬剤師が転職で成功するための志望動機の考え方についてご紹介します。

やってはいけない志望動機の失敗パターン

志望動機で失敗しやすい2つのパターンについて見ていきましょう。転職の志望動機は、「理想にこだわりすぎている」ものや「志望動機がぼんやりしている」ものは、特に失敗しやすいとされています。
これは薬剤師だけでなく、ほかの職種でも共通していえることです。

理想にこだわりすぎている

「年収アップを狙いたい」「定時退勤の職場が良い」「スキルアップ研修にも積極的に参加できる環境で働きたい」など、転職の理由や職場に対する理想はさまざまです。絶対に譲れない条件にこだわって転職先探しをすることは問題ありませんが、理想にこだわりすぎて、自分の希望条件をすべて満たす職場だけを探すことは避けたほうが無難です。

自分にとって理想的な職場は、ほかの誰かにとっても当然そうですから、実際は欠員が出にくく、応募先が見つけにくくなります。職場へ求める条件がすべて満たされる職場に出合うことはまれであるという前提で条件をしぼり、志望動機も現実的な内容にすることが大切です。

志望動機がぼんやりしている

志望動機が曖昧なまま転職活動を始めることも、避けたほうがいいでしょう。具体的な志望動機をまとめて、応募先へ求める条件や妥協できるポイントを、できるだけ明確にすることが大切です。そうすることで、転職先へ希望する労働条件や待遇が明確になり、転職活動を進めやすくなります。応募先企業とのミスマッチ防止にもつながるでしょう。

曖昧な志望動機とは、「もっと休みが欲しい」「人間関係に悩んでいるから」といったもの。こうした理由だけで求人へ応募しても、「またすぐに辞めてしまうかもしれない」「転職しても何を実現したいのかわからない」と思われ、採用にはつながりにくいのです。

志望動機に避けたいNGワード

志望動機を考えるにあたって、避けたほうが良い言葉や内容もあります。ここでは、マイナスの印象につながりやすい、3つのNGワードをまとめました。

企業に成長させてほしい

採用側としては、社員が意欲的に成長したいという気持ちはうれしいはずです。ただし、それはあくまでも募集要項などに掲載されている仕事内容をしっかりとこなして貢献してくれた上で、よりスキルアップやキャリアアップを目指してほしいということです。
まだ、経験やスキルが不足している状態で転職活動を行っている場合、これから成長できる場が欲しいというスタンスでは、採用も難しいでしょう。同様の理由から、成長目的での「さまざまな研修が充実していて魅力を感じた」「さまざまな診療科を経験したい」といった内容も避けたほうがいいでしょう。

給与待遇面で選んだ

給与アップや休み・残業の有無といった待遇の良さを目的に、転職をしたい方も多いのではないでしょうか。しかし、正直に給与待遇面を志望動機のメインにすることは、避けるべきでしょう。
働く意思を伝えるためにも、志望動機はあくまでも事業内容や仕事内容に即したものであることが大切です。

人の役に立ちたい

「人の役に立ちたい」「社会に貢献したい」といった志望動機は、肯定的な内容に思えますが、具体性に欠ける上、ほかの職種や会社に対しても言い回せてしまいます。そのため、上辺だけの表現に受け止められてしまいがちです。「役に立ちたい、貢献したい」という志望動機にしたいのであれば、その応募先のどのような仕事を通して、誰に対して、どのような点で役に立ちたいのかということを明確にした上で、具体的にまとめることが大切です。

志望動機をまとめるためにやっておきたい3つのポイント

最後に、志望動機をまとめるにあたって役立つ、3つのポイントをご紹介します。志望動機だけでなく、転職活動全体やキャリアプランについて考えることにもつながるため、ぜひ実践してみてください。

1 自己分析

自己分析を通して、自分が転職によって何を成し遂げたいのか、そしてどのようなキャリアビジョンを持っているのかということがはっきりし、より具体的な志望動機づくりにも役立ちます。
採用側は、中途採用した薬剤師には定着してもらい、できるだけ長く働き続けてほしいものです。自己分析によって、現在だけでなく将来についても言及できていれば、これからの展望もきちんと持っている薬剤師として、評価を受けることができるでしょう。

また、採用側は、これまでの経験や実績だけでなく、前職で培ったスキルや経験を転職後にどのように活かしてくれるのかということも知りたがっています。自己分析では、そうしたポイントも整理することができます。ただ、スキルや経験を履歴書や職務経歴書に書き出すだけでなく、企業にとって自分を採用するとどのようなメリットがあるのかということも、まとめるといいでしょう。

2 企業研究

薬剤師は、調剤薬局やドラッグストアなど、転職先が多い世界です。そのため、「なぜ、ほかの薬局やドラッグストアではないのか」という、説得力のある理由が求められます。その企業ならではの働く理由や自分が感じた魅力を伝えられるよう、企業研究は欠かせません。他社にはないその応募先の強みを理解し、企業理念や事業に共感していることが伝わると評価につながります。

3 転職エージェントの力を借りる

転職を成功に導くためにも、薬剤師に特化した転職エージェントの活用がおすすめです。薬剤師の転職に精通したコンサルタントとのカウンセリングや面談を通して、希望条件に合った求人を紹介してもらえたり、履歴書や職務経歴書など応募書類の作成サポート、志望動機の内容をブラッシュアップさせたりすることができます。

アポプラスキャリアでは、医療分野での業務経験者や、医療機関での研修を受けたプロの転職コンサルタントが、求職者の希望を理解した上で、希望に沿った転職先をご紹介しています。コンサルタントとのカウンセリングや面談を通して、転職理由や志望動機を明確化し、転職成功につなげていきましょう。初めての転職という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。

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