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薬剤師の転職にも自己分析は必要?ポイントや方法を教えます!

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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

転職活動は、自己分析をすることから始まります。これは、専門職で比較的に求人案件が見つけやすい薬剤師の転職活動にも当てはまります。自己分析は、転職活動をするうえでさまざまなメリットがあります。今までの自分やこれからの理想などを具体化することができ、納得のいく転職先を見つけやすくなるでしょう。この記事では、自己分析のポイントや方法を具体的に解説していきます。

薬剤師の転職にも自己分析は必須!

自己分析は、薬剤師が転職活動をする場合も欠かせない作業です。ここでは、なぜ自己分析が重要なのかを解説します。

自己分析の重要性とは

自己分析は思っている以上に時間がかかるので、苦手な人もいるでしょう。しかし、転職活動の際に自己分析を行わないと、長所と短所の把握ができません。その結果、自分が本当に求めている職場や自分に合う労働環境を選ぶことができず、働きだしてからミスマッチがあることに気がつきます。最初から自己分析にきちんと時間を取っておけば、転職してから自分と職場のミスマッチに気づくということが減るでしょう。自己分析は、過去や現在の環境を見つめ直す機会にもなります。

そのため、転職の背景や理由をはっきりと自覚し、改めて転職活動への意志を固めることができます。動機がはっきりしていないと、真剣に転職活動に臨めなかったり、良い決定ができなかったりするでしょう。また、転職の理由を意識していると、いつ面接で問われても困りません。さらに、自己分析をしておくと、将来の道筋もきちんと見据えることができます。曖昧な気持ちで流れにのって転職するのではなく、自分の意志でどのようなキャリアを築いていきたいかを認識できるのでおすすめです。

自己分析のポイント

自己分析は面倒だと感じている人もたくさんいますが、実際はポイントを押さえて行えば効率的に進めることができ、転職活動で有意義な結果を得られるのです。ここでは、自己分析のコツを具体的に説明していきます。

自分のキャリアとスキルを再確認

最初は、これまでの経験と自分が持っているスキルを書き出すことから始めます。ここで気を付けたいのは、誰が読んでもわかりやすいように書くことです。社内用語などを使わないように、第三者が読むことを意識して書いていきましょう。同じ業界や企業で長く働いている場合は、特に注意が必要です。誰かに見せたり、声に出して読んだりして、書いたものを確認しましょう。取得した資格などがあれば、忘れずにリストアップしておきます。将来の方向性や転職で得たい環境などが見えてくるかもしれません。また、アピールすべき強みにもつながります。

自分の長所・短所を明確にする

キャリアとスキルが再確認できたら、自分の長所と短所を明確にしていく作業に入ります。この段階では、転職活動用の書類に記載する清書を作成する目的で行うのではなく、あくまでも自分で理解を深めるためなので形にこだわらなくでもよいでしょう。自分がわかりやすいように作業を進めていきます。箇条書きやマインドマップなど、好きな方法を使って整理することが大切です。長所や短所を把握すると、どの点を強化して、どの点を補うように工夫したらよいのかが見えてくるでしょう。長所は短所の裏返しとなる場合もあります。関連付けて考えると、どのような質問にも答えることができるのでおすすめです。

転職で実現したいことを具体化する

転職活動では、どのような気持ちや意志が背景となっているのか、転職してやりたいことや達成したいことは何かという点をはっきりと書き出してみましょう。これまでの経験や今の職場では、どのようなことが足りていないのでしょうか。そのヒントは自分のスキルや長所・短所などにも隠れていることがあります。それらを関連付けて説明することができれば、採用担当者に理解を得やすくなります。長所をもっと伸ばしたり、強みを活かしたりして役職に就きたいという場合や、短所を補ってもっとバランス感覚を身に付けるために違う職場で働いてみたいという場合もあるでしょう。

人によって、転職活動で実現したいことは異なります。この段階までに書き出したメモをもとに、自由な発想で自分が何を求めているのかを改めて考えてみるとよいでしょう。

自己分析の方法

自己分析の方法を知っておくと、スムーズに進めることができるでしょう。ここでは、自己分析のやり方について説明します。

今までの自分を振り返る

自分がこれまでにやってきたことや夢中になってきたことなどを年代順に書き出します。そこから、自分はどのようなタイプでどのようなことに向いているのかを分析してみましょう。好きでやってきたことに共通点を見出すこともあります。また、苦手だと思ってきたことややり遂げるのが難しかったことなども振り返ってみます。どのような方法で問題を解決してきたか、思い出してみましょう。

業界の特性と自分の素質・タイプが合致するか照合する

薬剤師の就職先は、病院や調剤薬局、製薬会社やドラッグストアなどさまざまです。今働いている業界が自分に最適なものとは限りません。過去の経験から分析した自分の傾向や性格から、自分に向いている業界を改めて検討してみましょう。行きたい業界が既に決まっていれば、自分に不足しているスキルや伸ばすべき点はどこかを確認します。

知人に自分のことを聞いてみる

自分のことをよく知っている家族や友人に、自分の長所や短所、特徴を聞いてみるのもおすすめです。自分では意識できなかった点を指摘してもらえたり、新たな発見があったりするでしょう。

将来なりたい自分を想像してみる

専門性やプライベートな面も含めて、数年後、10年後、20年後はどのような自分になっていたいでしょうか。目標にしている人やなりたい自分を具体的に想像してみましょう。自分にとって、何が1番大切なのかを認識することができます。転職先の労働環境や将来性などを見極めるのにも役に立つでしょう。

自己分析で理想の職場を手に入れよう!

自己分析によって自分のキャリアとスキルの棚卸しをすることにより、第三者からみてもわかりやすいプロフィールや自己アピールを作成することができます。また、自己分析の作業に取り組む中で、自分はどのような職場を求めているのか、なぜ転職活動をするのか明確にすることができます。自己分析をして、理想の職場への転職を実現しましょう。

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