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薬剤師がフリーランスで働くには?

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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

育児や介護など、さまざまな理由から正社員としてフルタイムで働くことが難しい場合があります。しかし、薬剤師の資格を活かせば、空いた時間に「フリーランス」として働くことができます。そこで、薬剤師がフリーランスで働くためのポイントをご紹介します。

薬剤師がフリーランスとして働く理由とは?

薬剤師がフリーランスとして働きたいと思う理由は、人によってさまざまです。しかし、大きく分けて以下の3つのパターンが挙げられます。それぞれの理由と注意したいポイントをまとめてみました。

育児・介護

フリーランスの薬剤師という働き方を選択する理由として一番多いのが、やはり結婚や妊娠・出産、その後の育児、そして介護といった家庭的な事情です。保育園のお迎えやデイサービスの送迎の受け入れのほか、転勤族の夫と結婚して数年ごとに転居する必要があるなど、フルタイムでの勤務が難しいといった理由でフリーランスを選択する薬剤師は少なくありません。

副業

留学などの目標があり、短期間で資金を貯めたいといった場合に、平日は正社員として働き、週末はドラッグストアなどで働くといった「本業・正社員、副業・フリーランス」という働き方です。ただし、企業などでは副業を禁止している場合もありますので、就業規則を事前にしっかりチェックしておきましょう。

スキルアップ

小規模の調剤薬局で正社員として働いていると、いつしかルーティンワークに追われ、仕事の幅が広がりにくい場合があります。将来的に在宅医療の訪問サービスを行える薬剤師になりたいとか、若いときに薬剤師として多様な職場で働いてさまざまな経験をして、スキルを身に付けたいといった理由で、フリーランスを選択するケースもあります。

フリーランスにはさまざまな雇用形態がある!

フリーランスとは「仕事・案件ごとに単発契約をする」人や働き方を指す言葉で、税務上の区分では「個人事業主」にあたります。そのため、厳密には、どこかの会社に所属する形のアルバイト・パートや派遣社員はフリーランスではありません。しかし、ここでは「フリーランス=正社員ではない」と広く解釈して、フリーランスとしての働き方を解説します。

派遣社員

派遣社員の薬剤師は、派遣会社と雇用契約を結び、そこから実際の職場に派遣されるという働き方です。そのため、福利厚生についても、派遣会社のものが適用されます。正社員と同様にフルタイムで働くことも可能なほか、希望によっては短時間勤務も選択できます。

パート・アルバイト

パートやアルバイトの場合は、実際に働く職場と直接雇用契約を結びます。働き方としてはフルタイムから短時間勤務まで希望に応じて選択でき、週に何日働けるのかといった希望を伝えることができるのが基本です。おもにシフト制で、給与は時給計算となります。パートとアルバイトに明確な違いはありませんが、パートの場合は短時間勤務のみを行う場合が多く、アルバイトの場合には時給換算の働き方ではあっても、正社員同様にフルタイムで働くケースもあります。

完全フリーランスとして働く

ごく少数ながら、本来の意味でのフリーランスとして働いている薬剤師もいます。薬剤師の資格を活かしてメディカルライターや医薬専門の翻訳家として活動したり、フリーの薬剤師として契約ごとに働く場所を変えて仕事をしたりするケースもあります。
フリーの薬剤師の場合、派遣社員の薬剤師と働き方は似ていますが、派遣会社を通さずに直接就業先と雇用契約を結ぶのが特徴です。その分、収入は増えますが、自分で仕事の売り込みをしなければなりません。

フリーランスの薬剤師として働くメリット・デメリット

薬剤師に限らず、フリーランスという働き方にはメリットとデメリットがあります。ただし、薬剤師の場合は、医療分野という業種や、国家資格の専門職種といったことから、一般のフリーランスとは違ったところがあります。具体的にどう違うのか、見ていきましょう。

<フリーランスの薬剤師のメリット>

・仕事が見つけやすい

ドラッグストアの業界が急速に拡大し、薬剤師は売り手市場といわれています。その中でも、必要なときに必要な時間だけ人手を確保できるパート・アルバイトは、仕事が見つけやすい傾向があります。
また、派遣社員の薬剤師の場合は、派遣会社が仕事を見つけてくれます。しかも、希望の職種や条件を派遣会社に伝えておけば、それに合致する仕事を紹介してもらえるため、転職活動の負担を大幅に軽減できます。

・異動・転勤がない

派遣社員の薬剤師はもちろんのこと、パート・アルバイトの場合であっても基本的に店ごとの契約になるため、異動や転勤はありません。ドラッグストアの場合には、近隣の店舗にヘルプに入ってほしいと頼まれるケースもありますが、それも無理なく通える範囲内です。

・時給が高い

資格職である薬剤師は、一般的なパートやアルバイトと比較すると時給が高いのが特徴です。地域や職種にもよりますが、時給が2,000円を超える場合も珍しくなく、深夜業を含む場合や地方勤務などの場合は時給3,000円以上といったこともあります。
派遣社員の薬剤師の場合はさらにその傾向が顕著で、時給3,000円以上の求人も多く見られ、働き方によっては正社員として働くより高収入を得られるケースもあります。特に地方で派遣社員として働く薬剤師の場合、人材不足から都市部よりも時給を高く設定していることもあります。

・自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる

パートやアルバイトとして働く最大のメリットは、何といっても自分の都合で勤務時間や勤務日を選べる点にあります。派遣社員の薬剤師の場合には、派遣会社に希望を伝えておけば、自分のライフスタイルに合った職場を紹介してもらえます。条件面についての調整も派遣会社が行ってくれますし、職場と直接交渉する必要がありません。

<フリーランスの薬剤師のデメリット>

・薬剤師としての仕事が少ない

パート・アルバイトの薬剤師の場合、求人の中心となるのは、やはりドラッグストアです。ドラッグストアに勤務する場合、処方箋を扱う部門での採用であっても、レジ打ちや品出しなどの仕事もこなす必要が出てきます。調剤薬局などに比べれば、薬剤師の資格を活かした仕事の割合が少ないということを理解しておく必要があるでしょう。

・身分が不安定

会社の経営状態の悪化などで真っ先に解雇されるのは、やはりパートやアルバイトといった非正規の従業員です。派遣社員の薬剤師の場合には、有期契約での働き方になります。派遣先企業に契約更新の必要性がなくなれば、長年働いていても仕事は打ち切りとなり、その後すぐに次の派遣先が見つかるという保証もありません。正社員と比較すると、やはり身分が不安定といえます。

フリーランスの薬剤師として安定的に働くためのポイント

ここまでご紹介してきたように、派遣社員やパート・アルバイトの薬剤師として働く場合、いかに安定的に仕事を得るのかという点がポイントになります。そのため、積極的に活用したいのが転職支援サービスです。中でも、薬剤師を専門にしている求人・転職サービスを活用するのがおすすめです。

アポプラス薬剤師では、希望の地域や業種、派遣社員を含む雇用形態など、薬剤師の求人情報を絞り込んで検索することができます。企業の正社員や派遣社員などの求人を検索できたり、通勤時間・給与のこだわりなどの希望条件に合わせて検索できたりするため、求人を探す手間を大幅に削減できます。自分のライフスタイルに合った職場を見つけたら、ぜひお問い合わせください。

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