新着記事一覧

まだ新卒の薬剤師は買い手市場?気になる新卒採用の最新の状況は?
2006年から導入された薬学部6年制制度。文部科学省によると"医療技術の高度化、医薬分業の進展などに伴い、高い資質を持つ薬剤師養成が必要になったため"としています。薬事日報社の調査によると、実際の現場からも4年制より6年制薬剤師に対して、「実務実習を経験しているため業務知識がある」「薬学的な知識に関して探究心のある新入社員の比率が高い」「現場の仕事の習得が早い」など、評価する声が多く上がっているようです。 6年制の薬学部を卒業した学生が国家資格を取得するようになってから、3年がたちました。その間の薬剤師合格者数は97回8,641人、98回8,929人、99回7,312人、100回9,044人となっており、合計34,000人近くの6年制導入後の薬剤師が誕生したことになります。この状況を踏まえ、新卒採用の状況はどうなっているのか、考察していきます。

これから薬剤師国家試験受ける方は注目!合格率を上げるための3大ポイント!
薬剤師の合格率は、薬学部が6年制に移行してから低下傾向にありました。2015年の第100回薬剤師国家試験の合格率は63.17%で、ようやく合格率低下に歯止めがかかったといわれています。 薬剤師の合格率は、大学別・新卒・既卒など細かく分けて発表されています。厚生労働省が発表した第100回の合格者数の資料によると、合格率が80%を超えた大学は106 校中わずか6校。「金沢大学」「広島大学」「明治薬科大学」「名城大学」「近畿大学」「福岡大学」となっています。一方で30%台の学校は4校、20%台の学校も1校あり、大学によって格差がでているようです。日本のトップ大学といわれる「東京大学」でも61.90%となっており、薬剤師の国家試験は難関のようです。 では合格率を上げるための3大ポイントについて、考えてみます。

薬剤師の求人は自分で探すより紹介が有利?メリデメまとめました。
薬剤師の求人情報は、比較的数多くあります。自分で探す、知人に紹介してもらう、紹介してくれる会社を利用する、などさまざまな方法で仕事を探すことができますが、希望どおりの求人を探すためにはどの方法が一番有利だと思われますか? 薬剤師求人の探し方について、メリット・デメリットをまとめてみました。

目指せ認定薬剤師!自己研磨の証はこんなにも就職に有利だった!?
認定薬剤師とは、日本SMO協会や日本医学薬学会などさまざまな団体が独自に行っている認定制度を取得した薬剤師のことをいいます。薬剤師は国家資格で、認定資格は民間の資格になりますが、だれにでも取得できるものではないこと、専門分野に特化していることが認められる自己研磨の証でもあることから、実は就職する際にも有利に働く場合があるようです。 さまざまな認定資格があることをまずは知っていただければと思います。

絶対成功させたい!薬剤師の中途採用で重要視されるポイントとは!?
薬剤師の仕事は、売り手市場。新卒でも中途採用でも、さまざまな求人がみつかるのが現状です。中途採用だからといって条件を落とす必要はなく、希望の職場を見つけやすいのは薬剤師の特権ともいえます。 中途採用の場合気をつけたいのは、求人側が中途採用者に対して「何を求めているのか」を知ること。リーダー的存在になれる人物を求めている場合、即戦力として働ける人を求めている場合など目的はさまざまなので、この会社や病院が重要視しているポイントは何か?を見極めることが、中途採用を成功させる秘訣になります。では具体的にどうすればよいのか、お話しします。

その薬の飲み方、間違ってます!調剤薬局の薬剤師が教える正しい薬の飲み方マニュアル
薬剤師のみなさんにとって薬を「お水や白湯」で飲むのは常識だと思いますが、一般的には「お茶」で飲んだりときには「ジュース」で飲んだり、かなり自己流の飲み方をされている方も多いようです。 「なぜ、お薬はお水で飲まなくてはいけないの?」「健康によさそうだし栄養もとれそうだから、牛乳で飲んでもいい?」など一般の方から質問をうけた場合、どう答えるべきかを改めて考えながら、「正しい薬の飲み方」について、まとめてみました。

未経験でも予習は必須!これを抑えればあなたも「デキる」薬剤師の仲間入り!?
初めて薬剤師として働くときは、だれしも不安がいっぱいだと思います。薬剤師になるための勉強は重ねてきても、実際働くとなるといろんな失敗をしたりトラブルに見まわれたりします。もし研修期間があるならば、その間は「失敗をしてもいい期間」だと認識して、どんどんチャレンジされることをオススメします。そして大切なのは一度した間違いを二度、三度と起こさないようにメモをするなど、自分自身が意識することです。 また薬剤師として転職する場合、調剤薬局は未経験、ドラッグストアは未経験など、薬剤師としてのキャリアはあるけれど、その職場でのキャリアはゼロということもあると思います。そんなときは、ちょっと予習しておくことで早めに仕事場になじむことができたり、業務をスムーズにこなしたりできるようになります。ここで「調剤薬局」と「ドラッグストア」で働く前に勉強しておきたいことについて、お話しさせていただきます。

企業の薬剤師はどうのような人材を求めているのか?ここを抑えればあなたも企業で働ける!
企業で働く薬剤師といっても、仕事の内容はさまざま。企業で扱う薬を管理する管理薬剤師として働く、製薬会社で医薬品の研究や開発に携わる、治験関連の企業で治験コーディネーターなど治験に関わる仕事をするなどが、主な仕事内容になります。 仕事内容によって求められる人材は違います。それぞれの職場の実際の求人情報をみながら、企業はどんな人材を求めているのかを探っていきます。企業で働く際の参考になさってください。

治験コーディネーターの給料を左右するのは、地域?経験?
治験コーディネーターの年収については、350万円~600万円というところもあれば、300万~1,000万というところもあり、さまざまです。実際、求人サイトの求人情報をみてみると、「年収360万円~450万円」「年収500万円~600万円」「年収380万円~450万円」「年収260万円~350万円」「年収360万円~400万円」などとなっており、かなりバラつきがあることがわかっています。 職場によって給料に差があるのはどの仕事でも同じですが、治験コーディネーターの場合は地域差や経験差も給料を左右する大きな要因のひとつになっているとか。具体的にどのように給料の額に差がでているのか、お話しします。

治験中はNG!治験コーディネーターが語る被験者が治験中にやってほしくないこと
治験コーディネーターの立場から、被験者が治療中にやってほしくないことは 「約束事を守らないこと」です。治験参加中は細かいスケジュールや注意事項が あり、治験薬以外に飲んでもよい薬が限られたり、運動や食事の制限がかかったり します。ひとつでも守っていただけないと治験がスムーズに進みませんので、 被験者に約束事を守ってもらえるかどうかは、治験コーディネーターがもっとも 頭を悩ます点かもしれません。 治験を成功させるには「治験薬の力」「治験担当医師の力」「被験者の協力」が不可欠です。この3つをうまくひきだすために大切なのが「治験コーディネーターの存在」。治験薬はある意味実験なので、被験者にとってメリットばかりではありません。思うように薬の効果がでなかったり、副作用がでたりすることもあります。そんなとき、被験者はつい自己判断で「前の薬がよかったのでは」「たまにはお酒が飲みたい」「少しぐらい好きなものを食べてもいいだろう」など、約束事を破ってしまいたくなる場面がでてくることもあるでしょう。それは治験コーディネーターの立場からすれば、「ぜったいNG」です。しかしそれをきちんと守っていただけるよう、被験者に説明しておくことも治験コーディネーターの大事な仕事。 ここでは、治験コーディネーターとして「被験者が治療中にやってほしくないこと」を守ってもらうにはどうすればよいのか考えていきます。
-
1
「登録者限定求人」をすぐにご紹介します! 全体の80%以上がWEB公開していない求人。登録後、人気求人を優先的にご紹介します。
-
2
あなたの希望条件により近づける調整をします! 求人条件はあなたの「最終条件」ではありません。より希望に近づける調整が可能です。
-
3
応募から面接、就業条件の交渉まで全てお任せ! 就業中・育児中でもラクラク。企業とのやりとりは全てコンサルタントにお任せください。
お電話でのご相談も承っております。
