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【薬剤師】業界情報海外に憧れる薬剤師の方は必見!海外で活躍するために必要な3つのこととは・・?

2015年12月15日:

薬剤師は世界各国にいますが、その医療制度の違いからアメリカは日本に比べて薬剤師の地位が高く、平均年収が1,100万円ともいわれています。
そんな背景もあり、海外で薬剤師として働くことに憧れを抱く方もいらっしゃるかもしれません。
しかし日本で薬剤師の資格を取得した人が、海外で薬剤師として働くのは簡単なことではありません。
海外で活躍するために必要な3つのことについて、お話しします。

薬剤師が海外で働くために(1)
その国の薬剤師の資格を取得

日本で薬剤師の資格を取得した人が海外で働くのが簡単ではないことの理由のひとつとして、現在の資格だけでは働けないことにあります。 その国ごと、または州ごとの決まりがあり、新たに薬剤師の勉強を行い取得しなくてはなりません。
たとえばアメリカの場合は、以下の方法があります。

  • 外国人薬剤師を対象とする試験に合格した後、各州が定める実務実習を修了する
  • アメリカの専門大学院でPharm.D.(薬剤師養成課程)を修了する
    カナダの場合は、以下の方法になります。
  • 国家試験に受かり、さらに州の試験に受かる
    韓国の場合は、以下の方法になります。
  • 国家試験に受かる
  • アメリカの場合は、日本の薬剤師の資格をもっていても新たに大学などに入り学び直す必要がありますが、カナダや韓国の場合は大学で学び直す必要はありません。

薬剤師が海外で働くために(2)
語学力を磨く

先ほどのコーナーでは、アメリカ・カナダ・韓国の3つの例をご紹介しました。
アメリカでは、新たに大学などで学ぶ必要がありますから、カナダや韓国と比べてハードルが高くなります。
だからといってカナダや韓国なら簡単に薬剤師になれるかというと、そうではなく、ひとつ大きな問題があります。
それは、その国の語学力を身に着けているかどうかです。
カナダや韓国の国家試験は、当然その国の言葉で出題されます。語学力がないことには試験を受けることさえできない・・・ということになります。

薬剤師が海外で働くために(3)
ビザの取得

語学力を磨き、その国の資格を取得した。これで海外で薬剤師として働ける!と思ったら間違いです。
3つめのハードルは「ビザ」を取ることです。
観光ビザなどは簡単に取得できますが、ここで必要なのは「労働ビザ」。
国によって違いますが、雇用主にビザの証人になってもらい申請します。
書類の不備で審査が長引いたり、この仕事なら国内の人材でまかなえるはずと判断されるなどして申請が却下されたりすることもあります。

海外で薬剤師として働くことは簡単ではない
ただし海外で活躍する日本人も多くいます

このように、海外で薬剤師として働くことは簡単なことではありません。
もし最初から「一生海外で薬剤師として働く」ことを前提にしているのであれば、日本で薬剤師の資格を取得するのではなく、目的の国で勉強し資格を取得したほうが早いかもしれません。

どうしても海外で薬剤師としての経験を積みたいという場合は、ボランティア活動を行うという選択肢もあります。
たとえば青年海外協力隊。薬剤師を必要としている国への渡航を募集していますので、そこに応募してみるのも一つの方法です。

▼青年海外協力隊(2015年秋の募集は修了しています)
http://www.jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=List&jID=H110&n=y新しいウィンドウで開きます
ほかにも国境なき医師団の医療スタッフとして参加する方法があります。
さまざまな医療スタッフを募集していますが、当然薬剤師の募集もあります。

▼国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/work/position/pharmacist.html新しいウィンドウで開きます

  • いずれも、薬剤師としての実務経験2~3年以上を必要としているものが多くなります。

海外で薬剤師として働く方法について、いろいろとお話ししました。
簡単なことではありませんが、実際に海外で働く薬剤師の方もいらっしゃいますし、その方たちの話を聞けるサイトなどもあります。

▼Pharm.D.クラブ
http://pharmd-club.cocolog-nifty.com/blog/pharmd/index.html新しいウィンドウで開きます

▼オンラインマガジンPhub
https://www.e-mediceo.com/member/phub/2013/12/skill_054_01.html新しいウィンドウで開きます

興味のある方は、そういった先輩方の情報をご覧になることから、始めてみてはいかがでしょうか。

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