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薬剤師関連ニュースまとめ(2019年2月16日~28日)

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こんにちは、薬剤師転職のアポプラス薬剤師ライターチームです。

毎月の薬剤師の業界ニュースをご紹介します。薬剤師関連ニュースまとめ(2019年2月16日~28日)

新薬・新製品・ジェネリック

医療用薬9製品 効能追加などで承認

医療用薬9製品は2月21日、効能・効果の追加などの承認を取得した。この中には、ミトコンドリア病の一種で指定難病のMELASの初めての治療薬タウリン散98 %「大正」がある。

https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/67047/Default.aspx

薬食審・第一部会 塩野義の小児AD/HD治療薬など9製品審議、承認了承

厚生労働省の薬食審医薬品第一部会は2月21日、新薬として9製品の承認の可否を審議し、いずれも承認することを了承した。この中には、塩野義製薬が小児のAD/HD治療薬として承認申請したビバンセカプセル(リスデキサンフェタミンメシル酸塩)がある。覚醒剤原料を用いているため厳格な流通管理を義務付ける。

https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/67050/Default.aspx

調剤薬局業界

薬局チェーンのトモズ、ロボット導入で調剤自動化に挑む

首都圏を中心に172店舗を展開するトモズ。千葉県松戸市の松戸新田店を舞台に、2月1日から自動化の実証実験を始めた。複数台のロボットや機械を導入し、薬の選び出しや粉薬を小分けに包む作業など、一連の工程を自動化した。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/021300081/

かかりつけ薬剤師・在宅医療

ICTで遠隔診療 若松の医療機関、調剤薬局が連携

会津若松市の医療機関や調剤薬局などが連携し、四月から情報通信技術(ICT)を活用した遠隔診療を始める。医師がタブレット端末を介して診察し、患者が自宅に居ながら処方などを受けられ、通院や待ち時間の短縮につながる。会津若松、喜多方の両医師会、薬剤師会の関係者らが三月二十日、矢吹孝志会津若松医師会長を中心に実施主体となる会津オンライン診療研究会を設ける。

http://www.minpo.jp/news/detail/2019021460244

第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会より「地域連携担当薬剤師」が患者の在宅移行を支援

病院・薬局・地域をつなぐ「地域一体型NST」の取り組みを紹介。院内で多職種がチームを組み、入院患者の栄養管理を行うNST(栄養サポートチーム)。この活動を地域に広げようという動きがある。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201902/559897.html

医療費・診療(調剤)報酬改定関連

● 2019年度消費税対応改定について答申、ただし新点数・薬価等の告示時期は未定中医協総会(1

今年(2019年)10月に予定される消費税率引き上げに伴って、医療機関等の負担(控除対象外消費税負担)が増加する。この負担増を補填するために、例えば、初診料を現在よりも6点高い288点に再診料を1点高い73点に外来診療料を1点高い74点に急性期一般入院料159点高い1650点に▼71特定機能病院入院基本料を119点高い1718点に▼71専門病院入院基本料を76点高い1667点になどといった引き上げを行う

https://www.medwatch.jp/?p=24813

行政情報

● 厚労省・三浦経済課長 医薬品産業は"モノ"から"ソリューション"へ思考の転換を

厚生労働省医政局経済課の三浦明課長は1月30日、IQVIA主催のセミナーで講演し、製薬業界が要望した研究開発税制に触れながら、他産業とのオープンイノベーションをより多くの製薬企業が経験することで、「産業構造がモノからソリューションへと移り変わる」ことを実感すべきと強調した。

https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/66953/Default.aspx

<薬剤師国家試験・登録販売者試験>

● 薬剤師の道へ決意新たに 横浜薬科大で白衣授与式

横浜薬科大学で2月8日、薬学科の新5年生332人を対象とした「白衣授与式」が行われた。

https://www.townnews.co.jp/0108/2019/02/14/469181.html

<その他関連情報>

● 妊産婦に薬の選択肢広がる 免疫抑制剤3種が使用可

婦や授乳中の女性が病気になっても安心して薬で治療できる環境が広がりつつある。これまで妊婦が飲んではいけない「禁忌」とされてきた3種類の免疫抑制剤が、一定の安全性を確認できたとして、医師の判断があれば使えるようになった。精神疾患を抱える妊産婦が飲める薬を処方する医師も増えてきている。

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO41316680V10C19A2TCC000?n_cid=LMNST020

<総評>

216日~28日配信分で注目したい記事はこの2つです。

● 薬剤師の道へ決意新たに 横浜薬科大で白衣授与式

毎年、薬局や病院等での実務実習前に白衣を手渡す伝統がある横浜薬科大学で、今年も薬学科の新5年生に白衣を手渡す「白衣授与式」が行われました。国家資格である「薬剤師」の受験資格には、2年間の実習カリキュラムの履修があります。2年間の実習の現場は、大学付属病院や提携施設での病院・薬局(病院薬剤部)で行われることが多く、薬剤師を目指す学生にとって、社会人としての第一歩といわれています。

● 妊産婦に薬の選択肢広がる 免疫抑制剤3種が使用可

海外に比べると、妊産婦が薬を飲むことへの抵抗感が根強い日本。「妊婦になったら薬は飲まない。病気はかからないように予防する」というのが今までの定説でした。しかし、実際の社会生活では、女性の妊娠・出産の前後にも、一人の社会人として責任を持って仕事を続けるケースが増えており、早く体調を整えるためには服薬が必要な場面もあります。また、持病を持つ妊婦さんが不安から服薬を止めてしまい、症状が悪化してしまっては、子育てもままなりません。薬の服用による胎児・乳児への影響は、不安や危惧から禁忌とするのではなく、きちんとした検証を行って、ガイドラインを整備していくべきでしょう。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

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過去の記事 薬剤師関連ニュースまとめ(2019年2月1日~15日)
新しい記事 薬剤師関連ニュースまとめ(2019年3月16日~31日)

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